資産運用の記録@海外債券早期償還 | EMs' Blog

EMs' Blog

日々の戯言
since 2013

2022年はアートの年。

そして、資産見直しの年!!(と、決定)

 

 

3月に大幅見直しをして、預金を債券(海外分)と投資信託に置き換え。

債券は3年満期と7年満期の2つ。

投資信託(海外株式@外貨建て)は長めに持つ計画。

 

 

3月に契約した、3年満期の債券が9月に早期償還を迎えました。

ちなみにこの債券は、ノーマル債券ではなく仕組債。

(初心者なのにね~~~)

 

「仕組債」とは、文字通り、一般的な債券にはみられないような特別な「仕組み」をもつ債券。
この場合の「仕組み」とは、スワップやオプションなどのデリバティブ(金融派生商品)を利用することにより、投資家や発行者のニーズに合うキャッシュフローを生み出す構造を指す。

こうした「仕組み」により、満期やクーポン(利子)、償還金などを、投資家や発行者のニーズに合わせて比較的自由に設定することができる。(楽天証券より)

 

最初、なんのこっちゃ分からんち~~~ん!

 

担当証券マンの説明によると。

「日経株価指数連動(リンク)債」で株価の値動きによって変動する代わりに、通常の債券よりも好利回りで運用できる。

なんやかや色々あるけど、この債券で損してる人は見たことない!

と力説。

 

え~~~、ほんまに~~~??

いかんせん、この運用開始に初めてお付き合いした担当さんだったので、いまいち信用できず。

(↑大概、失礼。)

 

 

で、ネットでも色々調べた。

 

大まかな仕組みとして、

①あらかじめ定められた判定日における価格が一定の範囲内で推移すれば、通常の債券と同じような運用。

②一方、判定日に、参照銘柄の価格が決められた水準(ノックアウト判定水準/早期償還判定水準)を上回れば、償還日より前に償還(早期償還)される。

③価格が決められた水準(ノックイン判定水準)以下となれば、償還時に元本割れとなってしまうリスクもあり。

 

③だけがリスクで、①②であれば損することはないし、日経株価がノックイン水準を下回ることはリーマンショックでもコロナ危機でもなかった、らしい。

 

で、結局契約したのだけど。

3月に契約して、2回目の判定日にノックアウト水準を上回ってしまい。

早期償還と相成りました。

 

まぁ、2回の利払いがあり、銀証クーポンで特別金利の定期も出来たので、損はしなかった。

 

 

出来れば、1年は利払い分欲しかったな・・・。

とも思うけど、ちょうど現金が必要な買い物もあったので、タイミング的にはこれで良かったのかも。

 

この仕組債、6カ月で、105,503円のプラスとなりました。

拍手~~~~!!!

 

 

備忘録として、資産の内訳

金利ほぼゼロの預金の割合が多すぎて、見直し。

下矢印

初めての債券購入&外貨投信増額。

下矢印

3年満期の債券が早期償還&地味~~にNISA開始。

円安(ドル高)にて、外貨投信の割合が増加。

 

預金の割合が増えてきつつあるので、また時期を見て見直しかな。

地味~~に始めたNISA枠にて、ドキドキの株式投資。

最近、株価上昇中にて購入したものは全てプラス。

あと2銘柄くらい欲しいな、と思ってるけど、なかなかタイミングが合わず、です。

 

NISAについては、また後日。

備忘録ブログでした。