モンドリアン展@豊田市美術館 | EMs' Blog

EMs' Blog

日々の戯言
since 2013

7月の連休は、うちの会社は電力休暇的にちょっと長め。

ここ3年、このタイミングで友達が駐在してるマレーシアに遊びに行ってたのだけど。

 

 

コロナ禍にて出れないし、友達も年末に引き上げ帰国しちゃったので。

今年は国内でどこかに行こうかなー、と思って春ぐらいにアート情報見てたら。

日本にモンドリアン展が来るっていうんで、ターゲットに絞りました。

東京と愛知の開催で、7月は愛知。

前にクリムト展で行ってすごく良かった、豊田市美術館にて。

 

今回は、チケット購入で並びたくなかったので、ローソンチケットで前売り券購入にて、いざ!!

初めて電子定期を一部乗車券に充てて新幹線チケットを購入。

券売機で購入したので、何故か乗車区間がおかしくなって、新幹線入口にて変更してもらってたら、予定してたのぞみを逃した。

しかも、電子定期を乗車券に充てると、自由席にしか乗れないらしい。

まぁ、いっか、名古屋までなんてすぐだし。

と、久々の新幹線にのったら、がら空きだった。

のぞみを逃したので、新神戸で乗り換え発生したけど、まぁ、待ち合わせがあるわけでもなく。

自由気ままな1人日帰り旅。

これなら、帰りも自由席で良さそう。

 

 

豊田市美術館は、名古屋から離れてるのがネックだなー・・・・。

でも、駅からの表示はばっちり。

今回も、迷子になることなく、さくっと行けました。

しかも、平日なので、人が少ない。

 

美術館は、少し小高い場所にある。

 

到着!

 

コロナ禍ということもあり、人が少なく、チケット売り場も並んでなかったけど。

前売りありにて、スルーで会場まで。

 

ピート・モンドリアンPiet Mondrian、本名ピーテル・コルネーリス・モンドリアーンPieter Cornelis Mondriaan 

1872年3月7日 - 1944年2月1日)は、19世紀末から20世紀のオランダ出身の画家。

ワシリー・カンディンスキー、カジミール・マレーヴィチらと並び、本格的な抽象絵画を描いた最初期の画家とされる。

初期には風景、樹木などを描いていたが、やがて完全な抽象へ移行する。

有名な『リンゴの樹』の連作を見ると、樹木の形態が単純化され、完全な抽象へと向かう過程が読み取れる。

作風は、表現主義の流れをくむカンディンスキーの「熱い抽象」とはまったく対照的で、「冷たい抽象」と呼ばれる。

水平と垂直の直線のみによって分割された画面に、赤・青・黄の三原色のみを用いるというストイックな原則を貫いた一連の作品群がもっともよく知られる。

(Wikipediaより)

 

 

展示会場は、一部、撮影可能なエリアがあったので、有難く撮影させていただきました。

撮影区間は、後期の抽象画エリア。

人が少なくて、ゆっくり観れたので、無人の撮影も出来ました。

モンドリアンと言えば、の原色とラインの抽象画。

家具や、家もデザインしていたこと、知らなかった。

やっぱり、赤が好きなので、赤が入ってると目が行ってしまうなー。

モンドリアンの初期作品の風景画シリーズは今回初めて観たけれど、後期の作品からは考えられないくらいに、暗い色使いで。

作風ってこんなにも変わるものなのか。。。。と驚き。

後期の抽象画の方が好きだな、やっぱり。

平日のお休みに来る美術館は、自分へのご褒美にぴったり。

 

展示を満喫した後は、グッズを購入し、今回もガチャやって。ww

欲しかったやつを1回でGET出来て、ご満悦。

 

今回は時間もたっぷりあったので、常設展もゆっくり観れた。

この吹き抜けの壁も、ジョセフ・コスースの作品。

無人撮影にも成功。

 

ジョセフ・コスース(Joseph Kosuth, 1945年1月31日 − )は、アメリカのコンセプチュアル・アーティスト。

オハイオ州トレドに生まれた。

1965年から1967年にかけて、ニューヨークのスクール オブ ヴィジュアル アートに学び、同時期ウィトゲンシュタインの哲学に影響を受けた。

在学中に言葉をメインとする作品の制作を開始。

はじめは辞書や類義語辞典に記された定義を扱っていたが、のちに文学、哲学、精神分析のテキストにおける意味の問題へと関心を広げた。 

豊田市美術館にパブリックコレクションがある。

ファーレ立川には、石牟礼道子の『椿の海の記』(1977年)とジェームズ・ジョイスの『若い芸術家の肖像』の一節を刻み込んだ『呪文、ノエマのために』(1995年)がある。

(Wikipediaより)

 

今回も、色の浮遊byダニエル・ビュレンを観に行った。

ダニエル・ビュラン(ビュレンヌ) (Daniel Buren, 1938年3月25日 - )は、フランスのコンセプチュアルアーティスト。

ストライプ柄を使用したインスタレーション作品で知られる。

時にアブストラクト・アートやミニマル・アートとしてカテゴリ分けされる彼の代表的な作品は一定の幅のカラーのストライプ模様を使ったものである。

作品は主にサイトスペシフィックインスタレーションであり、可視表面と建築空間との統合を目的とし、それは特に歴史的、ランドマーク的建築物において発揮される。

(Wikipediaより)

 

谷口吉生設計の建築も、相変わらずの美しさ。

モンドリアン好きな友達にLINEで写真送ったら、「空までが一体みたいな空間やなー!」って素晴らしいメッセージが返ってきた。

こういう気持ちを共有できる友達は大事にしないとな。

今回2度目の訪問にて、好きな美術館の1つに入るなーと、再実感の1日でした。

 

谷口 吉生(たにぐち よしお、1937年10月17日 - )は日本の建築家。

日本建築学会賞作品賞2度、吉田五十八賞、高松宮殿下記念世界文化賞など多数受賞。

ニューヨーク近代美術館を除き、これまでほとんどコンペ(建築設計競技)には応募しておらず、また日本国外での作例も少ない。

一般マスコミにも登場する安藤忠雄などとは異なり、専門メディアでも自作品解説など以外は登場回数が少なく、まさに「作品主義」の建築家である。

(Wikipediaより)

 

 

帰りの新幹線にて、遅めのランチ、天むす。

 

名古屋限定品、多すぎて目移りしまくり。

ういろうは、断然さくら味が好き!

この最中は、前にお土産で貰ってからのお気に入り♪

 

そして、今回のヒット賞。3武将エビセン!!

最近、携帯ゲームのイケメン戦国にはまってるので、戦国武将もの見るとついつい手を出してしまう。

ニヤニヤが止まりませぬ~~~。

 

7月の連休初日は、とてもいい1日にて終了。

コロナ禍だけど、今後も観たい展示には足を運ぼうと思います☆