今回の旅行は行きの飛行機が大幅に遅れるため1本早い便に振り替えになることから始まった。
これまで、飛行機トラブルにあったことのない私。
なんだか、不安な幕開け。
香港でトランジット。
ダッカ経由にてカトマンズ。
香港からの飛行機はかなりすいてたので、真ん中の4つ席をベット使いにて。
楽ちんフライトでした、はい。
で、カトマンズ空港。
「空港降りたとたん、タクシー運転手に囲まれるよー」
と旅の先輩、ゆかちゃんに言われてたので。
負けるもんか!とけんか腰にて出て行ったらば。
先についてたねねやんが迎えに来てくれていた!
感激☆
聞けば、ねねやん、空港のオフィシャルタクシー案内にてトラぶったとのこと。
でも、初めての場所やと、ぼったくられてるかどうかもいまいち分からんもんねぇ。。。。
ともかく、夜11時。
安心して宿に到着できたのでした。
そして、次の朝から、私の本当の意味でのサプライズなネパール旅のはじまり。
ネパールには信号がない。
・・・・はず。
だって、見てないし。
多分、停電が多いからだと思う。
そのくせ、交通量は半端ない。
中央車線なるものがないので、逆走する車もあったりする。
車、バイク、自転車(リクシャ)、人、犬、牛。。。。
それぞれが行きたい方向にどんどん進む。
そのため。
クラクションをこれでもか!ってくらい鳴らす。
クラクション、嫌いなので、イライラしたけど、最後の方には少しだけ慣れたかなーー。
でも、あれだけ滅茶苦茶なのに、絶対にぶつからないんよね、ネパール人たち。
35年とか年期の入った車。(ポンコツともいう)
しかもマニュアル車。
すげぇ、運転技術ーーー。
私ぢゃムリだわー。
そして、きっとネパールには乗車人数の制限はない。
原付に5人くらい乗ってるのも見たし。
マイクロバス(おそらく15人乗りくらい)には、40人くらい乗って、真ん中で立ってたり。
トラックなんて、あった日にゃあ。
こんな感じですよ。
もちろん、これで走ってるからね。
こんな滅茶苦茶でも、事故が起こらない。
それは、きっとネパール人がやさしいからなのかもな。w