編み物本はいろいろ持っているのですが
アラン模様の帽子というと
どれも似たようなケーブル模様のものばかりで
編みたいと思える帽子がないのです。
しかし、アラン模様の模様集に載っていた
こちらの帽子はとてもかわいくて
ぜひ編んで使いたいと思いました。
 
編み図で指定されている毛糸は
アランツイードのベージュで
編むならベージュより白がいいと思ったのですが
ハマナカの2023年秋冬毛糸見本帳に載っている
一番白に近そうな101番は廃番らしく
売っていなかったので
ベージュで編みました。
 
この編み図にはいろいろな交差編みが出てきて
しかもアラン模様にはめずらしく
偶数段にも交差編みが出てくる編み図でした。

編み始めてすぐ

あまりの大変さに

選んだことを後悔しました。

1段にどれくらいかかるか分からないと

隙間時間に編みにくいので

1模様分ほどどれくらい時間がかかるか測ったところ

1段簡単な段だと8分程度だったのですが

交差編みやボッブルの多い段だと30分かかる段もありました。

そのうえ編み始めてすぐに体調を崩し

回復までに時間がかかったので

編むのにいつもより時間がかかりました。

 

本体は40cm輪針で編んで

頭頂部の減らし目は

マジックループすればなんとかなると思ったら

コードが短すぎてうまくマジックループできず

頭頂部の減らし目部分に隙間があいたので

減らし目の手前で輪針2本にすればよかったと思いました。

本体は18cmになるはずだったのですが

私の手加減がきつくて15cmになってしまいました。

これならもう1模様分多めに編んだ方が

よかったかもしれないと思いました。

 

この帽子は別鎖の作り目を編んで

ゴム編み部分は別鎖をほどいて編むのですが

1段目から交差編みが使われているので

別鎖をほどいたときに目を拾うのが難しく

一部目を落としてしまいました。

どこを落としたのか分からないので

そのまま編むことにしました。

目を拾い終わった後で

編み針の針を細くするのを忘れていたことに気付きましたが

もう一度拾い直すのは大変すぎるので

2段目から針を細くしました。

2段目以降は1目ゴム編みなので

特に難しいこともなくすいすい編めました。

編み図通りに編んだら

12cmになるところが

私の手加減がきつくて10cmになったので

12cmになるよう追加で5段多く編みました。

最後は1目ゴム編み止め(輪編み)でした。

編み図の下の説明を読んでもまったく理解できず

基礎本を見ながらやりました。

初めは慣れなくて難しかったのですが

慣れるとスムーズにできるようになりました。

本体が小さいので

小さ過ぎてかぶれなかったらどうしようと

心配していたのですが

ゴム編み12cmは

折り返すと耳を覆うのにちょうどいい長さで

かぶってみたらちょうどぴったりサイズでした。

これからはこの帽子を使おうと思います。

 

 

増補改訂版 アラン模様110