※タイトルは文字数の制限で短くしましたが、本当は

「毛糸で編んで謎解き気分 手ごたえ棒針編みバッグの会(四角い底でも丸いフォルムのアラン模様きんちゃく)」

です。

 

説明書を読んで2番目に簡単そうだった
こちらのキットを作りました。
底の部分は特に問題なく編めました。
 
本体側面は編み方説明通りに編んだら
複雑すぎて間違えそうなので
分かりやすいよう編み図をかき直しました。
側面2段までは1~27目と55~81目が同じ編み方、
28~54目と82~108目が同じ編み方で、
3段目以降は27目ごと、
7段目以降は29目ごとに同じ編み方を繰り返していました。
 
四角い底から本体側面の目を拾うのは難しかったです。
目を拾う際のルールが分かっても
実際に拾ったら目が足りず
それらしく拾いました。
 
本体側面を40cm輪針1本で編んだら編みにくく、
60cm輪針2本で編んでも編みにくく、
20cm5本針だと目が落ちそうで心もとなく、
結局25cm針に27目ずつ目を入れて
5本で編むのが一番編みやすいという結論に落ち着きました。
しかし、途中まで編んでいたら針の境の目が緩んでいて
しかもかなり下の段で目を落としていることが判明したため
側面をすべてほどいて編み直しました。
編み直ししたら針の境の目もきれいに編めました。
 
アラン模様を編むときに
キットについていたなわ編み針をつかったら
ものすごく編みにくく
家にあったなわ編み針も目が外れやすくて編みにくく
前から気になっていたU字型のなわ編み針を買い直しました。
U字型のなわ編み針は
U字の短い方から針を入れなければならないという制限はありますが
編み針が途中で外れるということもなく編みやすかったです。
どうしてU字型のなわ編み針がメジャーではないのか謎です。
針を入れる方向が決まっているというのが使いにくいのでしょうか。
 
ダイヤ模様は繰り返しだから編み図は流用でいいかと思ったら
2回目のダイヤ模様部分の横にあるケーブル模様がずれていて
編み図を途中でもう一度作り直しました。
 
本体側面を編むのが大変だったので
本体が編み終わったら気が抜けてしまい
年末で多忙だったこともあり、
なかなかコード・持ち手が編めませんでした。
持ち手は指定通りに編んだのですが、
指定より長くなってしまいました。
持ち手の真ん中には割り糸を通すのですが
表に毛糸が出ないように通すのが意外と難しかったです。
毛糸は入っていた分量をほぼすべて使いました。
5本針で編んだため
丸いフォルムになったかは微妙ですが
無事完成してよかったです。
 
 

毛糸で編んで謎解き気分 手ごたえ棒針編みバッグの会