日暮里駅でツリーを見かけてハッピートイズプロジェクトに参加し始めて以来、

ハッピートイズプロジェクトに参加するのは早11年目になります。

クチュリエのカタログに載っていた過去のハッピートイズの写真を見ると

きりん、カンガルー、うさぎをまだ作ったことがないようなので

来年以降作ったことをないものが作ってみたいです(特にきりん!)

今年は型紙に記号がついていなかったので

自分で型紙と作り方説明書に記号を決めて書いていったのですが

書き間違えてしまって縫うときに苦労しました。

去年同様型紙への記号を復活させてほしいです。

また、今年のハッピートイズは胴体と手足が
丸い布を縫い合わせるタイプになっていて
ミシンで縫うのがとても大変でした。
しつけをしてからミシンで縫うのですが
布が重なったり布の境目がうまく縫えなかったりして
ミシンで縫う人への配慮がなくてとても残念でした。

胴体の底は丸い方が座りがいいので問題ないのですが

手足は今まで通りの作り方に戻してほしいです。

ちなみにミシンで縫うときは丸い部分を上にするより
手足部分を上にして縫う方がうまく縫えるようです。

今年は帽子のリボンやしっぽまで布を使うというやり方だったのですが

布の種類が足りず、そんな細かいものを作るのは大変そうだったので

帽子のリボンはフェルト、尻尾は紐にしました。

胴体を縫い合わせた後で、尻尾をはさんでいないことに気づき

綿を取ってしっぽ部分をほどいて縫い直しました。

しっぽは後付けするより胴体にはさんで縫い付けた方が

きれいで簡単にできると思いました。

帽子の作り方が中心をカットするという大変そうな作り方だったので

中心をカットせずに縫い付けて作ってみましたが

特に問題なく作れました。

帽子やリボンは接着剤で貼り付けると書いてありますが、

一昨年のフクロウさんを作ったとき

リボンの端を帽子に縫い付けるだけの簡単な作り方(説明書通り)で作ったところ

子どもが引っ張ってすぐにちぎってしまったので

帽子本体もリボンもしっかり縫い付けて作りました。

顔は子どものリクエストでウインクにしました。

できあがったハッピートイズは

オレンジの帽子の方を寄付用、

黄色い帽子の方を自宅用にしました。

子どもは片方寄付するのを渋るぐらい

どちらもかわいいと喜んでくれました。

GW中にハッピートイズを完成させるという

目標が達成できてよかったです。

 

後姿はこんな感じです。

去年はWebでのお披露目でしたが、

日暮里までわざわざ時間とお金をかけて

あるかないかわからない自分のハッピートイズを見に行く手間がなく

しかも自分の作ったハッピートイズに

スタッフの方からコメントがいただけて

とてもうれしかったです。

今年もWebでのお披露目を希望します。

 

 

ハッピートイズ すくすくゾウさん パッチワーク型紙セット