キットの布地で裏地付ファスナーポーチを作ったのですが、
刺し子糸が半分以上余って、家にあった布が微妙だったので
よさそうな布を買って来て、がま口を作りました
(今月中に完成させるつもりだったのですが、来月分のキットが届いたので大慌てで作りました)。
買った時はよさそうと思ったものの、刺し始めたら目が粗すぎて伸びてしまってイマイチ刺しにくかったです。
やはりクチュリエのキットは布地の色や刺し心地までこだわってキットが作ってあるんだなと思いました。
刺し子糸が段染め糸なので、刺すときにどんな色になるかわくわくしながら刺せました。
私は目の幅が広いタイプらしく、ファスナーポーチとがま口を作ってもまだ半分近く刺し子糸が余りました
(刺す面積は同じでも図案の半分しか刺していないからそうなるのも当然ですが)。
刺していくとまっすぐ刺しているはずなのに、気が付くと左肩上がりに刺しているのが不思議です。
今回がま口に初挑戦でしたが、手順書通りに作ったら紙ひもががま口からはみ出てしまい、
できるだけごまかしはしたものの、何とも微妙な仕上がりになってしまいました。
紙ひもは端1cmをあけて縫い付けるという説明は信じずに
紙ひもの中心と布地の中心が一致するよう縫い付ければよかったと思いました。
がま口の作り方は思ったほど難しくはありませんでしたがきれいに作るにはコツがありそうだと思いました。
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