最近、どっやって英会話力上げたんですか?
とよく聞かれるので、備忘録として。
かなり遅め。
それまで英語学習と言えば、中学、高校と標準的な英語の授業を受けただけ。
大学は一般教養で英語を取ったのみ。
海外の大学で勉強したこともない。
英会話を始めるまでは、ろくに会話もできませんでした。
でも、今は海外で働いていて、仕事のほとんどは英語でやり取りしてます。
英語でレポートも書きます。
よく、英語力高いですね、と日本人、非日本人の方両方にお世辞がてら褒められます。
発音、会話レベルなどなどについて。
フィリピンで働くようになってからは、フィリピン人から、話していると日本人じゃないみたいと言われます。
そう言ってもらえて嬉しい限りです。
特に英会話の英才教育をうけた記憶のない私は、何が良かったのかな、と自分の学習を振り返ってみるのです。
私は飽きっぽいし、努力するのが嫌いな性分なので、私にも出来たのだから他の人にも効果があるはず。
海外で働く、またはビジネスで使う、ということを目標にする、という前提で英語力を上げるために必要なことは、次の2点のみ集中すればいい。
1点目は、文法。
2点目は、発音。
1点目の文法。
文法なんていらない、中学の英語で十分、なんてことを聞きます。
もし、海外旅行に行って、食べたいもの、買いたいもの、行きたい場所を伝える程度ならそれでもいい。
でも、ビジネスで相手と意思疎通するには文法は必須。しかも相手も込み入った構文を使ってくるので、自分は会話で使いのなせずとも、相手の言っていることの構造は理解する必要がある。
となると、やはり高校で習う程度の文法の理解は必要。
関係代名詞なんか日常会話ではよく出てくるもの。
私は27歳で英会話スクールに通い始めて、文法を復習しました。
といっても、クラスは週1回だったので、毎日勉強してたわけではなく、クラスの前に宿題をするのみ。
仕事しながらだと、これくらいの負担がちょうどいい。
これを1年やり続けるだけでもかなりの勉強量になります。
2点目の発音。
これは、発音というより、自分の耳を鍛えること。発音出来ない音は聞き取れない。
これはよく参考書に書いてあることだけど、まさにその通り。
日本語にない音で日本語の文法で話されても意味がわからないのと同じです。
私は英会話を習い始めて、初めに、英語耳というCD付きの本を買い、通勤時に聞いてました。
なるべく毎日が理想だけど、たまには音楽を聴きたいので、週の半分くらい。
お手本CDを聴きながら、一緒に発音して口周りの筋肉と耳を鍛えました。
CDと同じように発音出来るようになってくると、不思議と英語の単語が聞き取れるようになります。
英語が単語、言葉のブロックで聞き取れるようになったら、あとは意味を覚える。
私はこの2点集中を2年間やって、かなり英語力が上がりました。
気負わず、週1回のレッスンを続けました。
その後、ロンドンの語学学校に3カ月行くことになりますが、最初のアセスメントでその時の一番上のクラスに入れたくらい。
それくらい、日本でも英語力は上げられるということ。
英語力が上がるには段階があって、学習過程でブレークスルーを感じる時があるけれど、
それは学習方法ではなくて考え方の切り替えに近いから、別の機会に書こう。
