東京散歩の楽しみ
先日ブログの続き…
皇居桜田門に立ち、門に背を向け右を見ると、
左を見ると、ピンクリボンイルミネーションの
ペニンシュラホテル有楽町界隈
丸の内開発に関わっている三菱地所の幹部の方にお会いして
いろいろなお話を聞くことが多いので、余計に思い入れが
移ってしまうのかもしれませんが、
彼らの街づくりにかける執念は凄いです。
とにかく、今の時代、自分が生きている間に
自分が関わっている仕事の成果物や結果が
自分で見届けることができないかもしれない、
というスパンの仕事だったりするんです。
さすが財閥系。
HPからですが、「私たちは単なるデベロッパーとしてではなくプロデューサーとして、丸の内の資産を活かしながら、時代に望まれる新しい街づくりを進めています。」ということ言葉からもそのブレない軸が感じられます。
2008年から始まったという、丸の内再構築も「第2ステージ」とのこと。
「丸の内パークビル」「三菱一号館」など、
丸ビル、新丸ビルとはまた違ったレイヤーで
首都東京に相応しいプレゼンスのある日本の街づくりをしているように
思います。
ちょうど天気もよく、夜もさわやかな気候で、
テラスコーナーも赤ワイン片手に思い思いに語っている人々、
インターナショナルなカップル、子供連れの若いパパなど、
いろいろな人たちで埋め尽くされていました。
数年前の土日の丸の内なんて、人っ子一人いなかったんですから。
それを思うと、絶大な効果だし、明らかに新しい流れを作っていると思います!!
一方、散歩を終えた私は…、
団塊世代がいなくなると冷え切ってしまうと言われた界隈だが、
どっこい、人で溢れていました。
しかも、老若男女入り混じっている!!
デビュー早いよ!!
お父さんとお母さんが二人で淡々と会話をする間で、
枝豆を食べる手が止まらない!
焼き鳥も、ちゃんと横串で食べてる!!
目線の前だったので思わず写メしちゃいました。
東京散歩なんてなんだかシニアチックですが、
結構楽しいです。