社内起業という生き方・働き方
私は多分国内でも数少ない、
「社内起業」+「社長」+「女性」
なのだと思います。
~正式な数を聞いたことがないのでちゃんとは分かりませんが…
大企業で社内起業している女性は何人かはいて、事業売却の例もありますが、
多くはその後は話を聞かなくなった、とか、独立したとか、いずれにしても残っている人は
少ないように思います。
ブログタイトルを「社内起業のススメ」としつつ、
社内起業自体については
シガラミが多すぎると思って、特にベタな話、もっと言うと壁や
ネガティブな部分についてはあえて触れていなかたのですが…、
少し触れてみようかなと思うようになりました。
笑っちゃう話(でも笑えない話)も多いです。
社内起業って
「社内」と「起業」
言ってみれば、
「大企業」と「ベンチャー」
(ここでの「大企業」は必ずしも売上や資本金の多少ではなく、
企業の年数やマインドの古さもひっくるめて「大企業」と考えています)
と、二律相反する言葉で、
さらりと「社内起業」とか、「社内ベンチャー」とか言われていますが、
そこにはそこには、言葉通りの、とてもとても大きな矛盾が沢山あるのです。
私自身は、「転職」の経験がなく、「社内起業」という選択肢で、
働き続けていますが、雇用の厳しい折、所属している企業
(上記の言うところの「大企業」も含め)で「起業」するというスタイルは
もっと増えてもいいのではと思っています。
それは、男女問わず、下記の2つのことが実現できると思うからです。
★ 働く意義、モチベーションが高まる
⇒自律した個人によるプロの仕事や新たな価値の創造につながる
★ 仕事とプライベートを切り離さないことが可能な働き方
⇒精神面でのワークライフバランスにつながる
難しさもある社内起業/社内ベンチャーですが、
いろいろな想いやエピソードを徒然に書いてみようと思います。
(ブログテーマは、「お仕事」でなく、「社内起業という働き方」にしてみました
)
このテーマもどうぞよろしくお願いします♪