山羊の乳
霧が峰高原ビーナスラインの道の駅、
「霧の駅」に、羊がいました。
こども羊で、体がまだうまく支えられないのか、
白い子羊(ハイジでいう「ゆきちゃん」ですね)は、
前足を折って、あごをてこの軸のように支えて使い、
一生懸命、生えてきたばかりのクローバーの若葉を
むさぼり食べていました。
そしてそして、なんでも新しいことにチャレンジするのが好きな私は、
口にしたことのない味の表現って難しい ![]()
シェーブルのチーズ味
(シェーブルは山羊のチーズ、まんまやん!)
としか表現できない、
なんともいえない味でした。
よく、山羊の乳は臭みが独特で、
倦厭されるようですね。
牛乳よりコクがあって、
チーズミルクという感じ。
だけど、舌触りはさらさらしていて、
甘みと少々の酸味もある感じ。
ちなみに、山羊って紙を食べるっていいますよね。
子供の頃、動物園で山羊にティッシュをあげたら
バクバク食べたことを思い出しました。
(今思うと、だめですね…)
山羊は紙が好きなのではなく、
繊維好きなのだそうです。
(繊維が多く入っている草をより好む)
山羊乳は人の母乳にもっとも近いらしく、
牛乳アレルギーの人も飲めるらしく、
日本でも力を入れている畜農家も多いようです。
飲みきりましたが、やっぱり山羊乳はチーズで食べたいかも 


