色の効果 | 笑む図な毎日 ~社内起業のススメ~

色の効果

色の勉強って、小学校か中学校で明度とか彩度とかを勉強し、

その違いの面白さがいまだに記憶にはありますが、


その後は雑学程度は知識があっても、

ちゃんとしたことは知らないでいる。


たまたま色に関する研究記事を見たので、

色の効用や、

色占いでないけれど、最近自分がどんな色着てたっけ?と心理を遡ってみたりしてみました。


http://news.ameba.jp/trend-gyao/2008/11/20374.html


下記、主要抜粋です~

-------------------------------------

■色がもたらす心理効果


▽赤

【効果】

・アドレナリンの分泌が盛んになる。

→赤い下着を着ると血行がよくなるそう。


・交感神経を刺激し、食欲を増進させる。自律神経を活発にし、自己治癒力を高める。

→おとなしい子に赤色の服を着せると活発になり、寝起きの悪い人にも効果的。


・気分が落ち込んでいるとき、気力と自信が蘇る。

→やる気が出ないときには赤い服を着ると元気が出てくるようです。


・生殖器の発達を促進させる。

→勝負下着は赤で決まりでしょうか!?


・人の心理的体感温度を高める。

→寒い日には赤い服を着ると良いでしょう。


・時間経過を早く感じさせる。

→退屈な会議や授業中には赤を見るといいかも?


・アクティブな印象を与える。

→暗い人だと思われたら、赤い服にチェンジ!


【どんな色?】

情熱や興奮を表す色。 暖色の中でも特に刺激の強い色であり、人間の血液の色として、見る者に興奮感や刺激を抱かせます。 ちなみに、スペインの闘牛の布にも赤が使われていますが、牛は色を判別しないため、実は観客が興奮するために赤が用いられているのだとか。ただし、使いすぎると感情的になるので要注意です。





▽黄



【効果】

・成長ホルモンの分泌を促す。

→育ち盛りの子供に見せると効果的なようです。


・前向きな気分にさせる。

→リハビリルームなどによく使われています。


・注意をうながす。

→だから標識によく使われるんですね。


・自律神経を刺激し、心臓・肝臓・胃腸・膵臓の働きを活発にする。

→便秘や糖尿病にも効果あり。


・相手に警戒心を与えないため、コミュニケーション能力を高める効果がある。

→プレゼンのときに黄色のネクタイはおすすめ。人見知りも緩和するのだとか。


【どんな色?】

太陽光線と結びつけられ、「黄金」に比喩されるように王や神の権威などを象徴する色。脳の活性化を期待でき、身体の新陳代謝を活発にします。 黄色を好む人は新しいことや冒険好きで、営業マンタイプの人が多いとか。 楽天的でユーモアや独創性がある一方で、幼児的で落ち着きがない面もあるそうです。





▽緑



【効果】

・心身の疲れを癒す。鎮静作用、緊張緩和などリラックスの作用がある。

→イライラしてるなーと思っているときに見ると効果的。


・肝臓を刺激して血圧調節をする。

→二日酔いに効くかも?


・“アイレスト・グリーン”とも言われるだけあり、目によいとされる。

→遠くの緑を見ると、視力がアップするとか。


【どんな色?】

森や草原を連想させる、調和とバランスの色。やすらぎ・安心を表し、身体を癒します。 ただし、人間の肌を暗く見せるため、インテリアには不向き。受験勉強に取り組む学生の部屋には、落ち着きや集中力の増す緑色が適しているそうです。 生理的・心理的に安定を与える効果もあるため、工場・病院などの壁面や作業服などにも使われています。





▽青



【効果】

・食欲を減退させる。

→以前、青いごはんで食欲減退させる「ダイエットふりかけ 」も発売されました。


・心理的体感温度を下げ、血圧と脈拍を抑える働きがある。

→暖かさを感じさせる「暖色系」と冷たさを感じさせる「寒色系」の心理的温度差は3℃あると言われています。


・睡眠を促進する働きがある。

→不眠症の人は布団を青にするといいかも?


・時間経過を遅く感じさせる。

→楽しいデートの最中にでも見るといいでしょう。


【どんな色?】

海・水を象徴する色であり、海に囲まれた地域ではよく見られます。また、寒色系の代表でもあり、血圧や脈拍を少なくさせる効果があります。 青を見ていると仕事や勉強への集中力が高まるので、仕事部屋の壁やデスクトップの色などに使うとよいでしょう。 逆に落ちつきに欠けるときには、青い服を着ると気分を落ちつかせることができます。





▽ピンク



【効果】

・やさしい気持ちになり、幸福感を感じる

→戦争のときは闘争心を煽るため、ピンク色を使うのはNGなのだとか。


・肌を美しく、若く見せる効果がある。ぼけ防止・老化防止。

→若返りを考える人は、ピンク色のものを多く身につけましょう!


・交感神経を刺激し、頭痛を軽減する。

→確かに頭痛薬にはピンク色のものが多いかもしれません。


・女性ホルモンの分泌を促進し、美容効果がある。

→化粧品売り場にもピンク色がよく使われているようです。


・心理的に愛情を求めるようになる。

→憧れのあの人にピンク色を見せると振り向いてくれるかも!


【どんな色?】

赤の激しさを失い、柔らかさや慈悲など女性的なイメージを抱かせる色。 心や筋肉をリラックスさせる作用があり、老いた気分を活性化します。壁などをピンク色にすると、落ち着いて行動ができるので、あわてて転んだりなどの事故も少なくなると言われています。 だから、産婦人科はピンクが多いんですね。





▽白



【効果】

・清潔で健康的なイメージを与える。

→徹夜作業で家に帰れないときは、白い服に着替えましょう。


・実際より軽く感じる。

→体重を測るときには、白い服を着ても変化はありません。


・鬱病の改善に効果があるとされている。

→明日、会社や学校に行きたくないなーというときに白色光を見ると効果的。


・体内時計の調節に役立ち、時差ぼけ・不眠症の改善に効果がある。

→海外出張から帰ってきた人に効果ありですね。


【どんな色?】

全ての色を反射する色。ウエディングドレスや医者の白衣などによく使われ、処女性や潔白性のイメージが強い。 白は悪いものを寄せ付けない効果があり、白い下着を身につけると病気によいとも言われています。白い壁はどの色よりも部屋を広く見せるため、インテリアにもよく使用されますね。きれい好きの日本人が好む色です。





▽黒



【効果】

・老化を促進させる。

→なるべく子供には黒い服を着せない方が良いみたいですね。


・暗く、暴力的な気持ちになる。

→掲示板の壁紙を黒くすると、荒れる傾向にあるとか。


・実際より重く感じる。

→確かに、黒い物体って無駄に重そうかも…。


・収縮色で物を引き締めて見せる

→太っている人は効果的です。


・自分の弱さを隠蔽し、強く見せる効果がある。

→相手にプレッシャーを与えたいときには黒い服を。


【どんな色?】

全ての色を吸収し、落ち着きや威厳、高級感を出す色。見るものを暗い気持ちにさせる効果もある。 ロンドンのテムズ河に架かる黒い橋、ブラックフライヤーズブリッジは、飛び込み自殺者が絶えなかったが、明るい緑色に塗り替えられてからは自殺者が激減したとか。 落ち込んだときには、気分転換に黒のものを淡い色に変えてみましょう。

面白い!