「フランフランを経営しながら考えたこと」
先日、経済界から取材を頂き、
その際、出たばかりの本ということで、
フランフランの高島郁夫社長の
「フランフランを経営しながら考えたこと」
の本を頂いたきました。
高島郁夫著 経済界発行
感性やデザイン×ビジネスの本は大好きで、
バルス(フランフランの会社デス)のことも
もっと知りたかったので、早速読んでいます。
折りしも、今日の新業態コンセプトワーク支援にも大関連 
「お客様は買わないという選択肢を持っている」
高橋社長の言葉ではないそうですが、
そう、これを忘れてしまうんだよな、これまた、
とか、
「暮らしをデザインする需要」について、
消費者の意識が顕在化していないうちから
提供する具体的な形(店舗や商品)に落とし込むその過程、
とか、
エムズは全国展開型のクライアントのビジネス支援が多く、
その度毎に、東京に暮らしている感覚との差異を気にするのですが、
「都心だろうが、郊外だろうが、みな、同じTV番組を見て、
同じ雑誌を読んでいる。みな同じ「日本人」という感性をもっているはず。」
という話など。
読んでて、考えていることの確信が得られたり、
新しい刺激を受けたり。
ページを読む度にいろいろなコンセプトが浮かび、
ガシガシメモをとりながら読んでました。
(車内の隣のおじさんからちょっと変な目で見られていたかも
)
明日は、そんな気持ちで盛り上がりつつ、
首都圏郊外へフィールドワークに行ってきます 
経済界のMさん!
よい本をご紹介くださり、有難うございました!

