憤慨 ☆
郊外の自宅のある小田急線某駅は、
いわゆる私立の学園前駅のため、高級住宅地と言われることもありますが、
文教地区と言う規制のもと、駅前に3階以上の建物が建てられないことになっており、
当然駅ビルもなく、幼稚園から大学院まで若い子が一杯来る駅なのに、
スタバすらなく、地域を仕切るオサが閉鎖的なのでしょうか、
私は常々、いつか改革したいと思っております 
下記の写真は、沿線に必ずある小田急OXスーパーの果物売り場。
手前の5000円、奥の9800円なんの値段だと思いますか?
贈答用の果物の籠盛りの値段じゃないんですよ。
マンゴー一個の値段なのです 
紀伊国屋でもあるまいし、駅前スーパーで
マンゴー1個9,800円
図に乗りすぎぃでないかい!
マンゴー食べたかったのですが、憤慨してやめました。
でも、ちなみに千疋屋だといくら?と思って調べてみました。
クイズです 
一体いくらでしょう??
Q1.千疋屋総本店宮崎マンゴー(中玉1個・桐箱入り)
Q2.千疋屋総本店宮崎マンゴー(大玉1個・桐箱入り)
Q3.千疋屋総本店宮崎マンゴー(特玉1個・桐箱入り)
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<答え>
Q1. 中玉 22,050円
Q2. 大玉 32,550円
Q3. 特玉 42,000円
楽天千疋屋店本日データより
http://www.rakuten.co.jp/sembikiya/1870791/
そうですか。地元スーパーのマンゴー9800円は、
決して高くなかったのね 
折りしも、マネックス証券CEOの松本大氏のブログを
見ていたら「食費」がテーマで、
http://ameblo.jp/monex-oki/entry-10086936211.html
少々抜粋させていただくと、
世界各国に於ける消費者物価指数に占める食べ物~中略~は、
比率の低い順に、
アメリカ、EU、イギリス(ここまでが凡そ10%以下)、
オーストラリア、韓国(これらは凡そ15%)、
(ここから20%を超えて)
ブラジル、メキシコ、シンガポール、台湾、ポーランド、南アフリカ、日本、
香港、インド、チリ、トルコ、コロンビア、(ここからは30%を超えて)アルゼンチン、
マレーシア、中国、タイ、ロシア(凡そ40%)、インドネシア、フィリピン(凡そ50%)となります。
ザックリ云って豊かさと反比例な訳ですが、その文脈の中で、
何故か日本だけ突出して高くなっています。これにはビックリしました。
そう、駅前スーパーで、9800円のマンゴーも売れるから
仕入れているわけで、買う人がいるわけで、
(ちなみに、このスーパーはマンゴーだけが高いのではない。
塩鮭の切り身も@100でなく、@500が標準。鮮魚は数千円のが多数。)
食費のかけ方において、これだけ平均値が高いのは、
いいことなのか、悪いことなのか。
食材の価値ってなかなか素人では見分けられないから、
スーパーで高価な食材を買うのはちょっと抵抗あるなぁ。
(実際このスーパーで先日、たいそうな袋入りの洋野菜ミックスサラダを
買って帰ったら、傷んで茶色いのが混じってました…)
ちなみに、私の最寄り駅は、高齢化が進んでいることでも有名で、
お金持ちのお年寄りを相手に、スーパーがいい商売をしているように
見えて仕方がない。
