春といったら… つくし!? の話  つくしの下処理について | 笑む図な毎日 ~社内起業のススメ~

春といったら… つくし!? の話  つくしの下処理について



つくしの話をブログで見た人から、


つくしって最近みないね、どこで手に入れたの!?と聞かれまして、


実は、自宅の裏庭で採取しました つくし





つくしなんて生えているの!?

えっ どこに住んでるの?と言われそうですが 照れ

なぜか乱立しているのです びっくり!!


滅多に行かない裏庭で、

住み始めて6年。私もはじめて知って、カンドーしました かお



こんなに生えているんです~。






このつくし、食べるのに少し 「下処理」 が必要。


ここで、自然観察会を主催している父に習ったばかりの


つくしの簡単下処理を披露させて頂きます!


なんといっても、つくしの下処理は、

「袴」取りが大変。アクが強くて、手が真っ黒になってしまうのです。

でも、下記の方法であれば、ラクチンです。

つくしの姿煮をする必要性がなければ、絶対お薦めです。



<つくしの簡単下処理>


 

このように、「袴」のすぐ下をはさみでチョキンと切ります。


すると…、




スポッっと袴が抜けるのです!!


さすが「袴」。あくまでも本体に着せられているのであって、


本体に縫いついている訳ではないのです。




ちなみに、味のお好みにもよりますが、


上が「良いつくし」 イイ!

下が「悪いつくし」 N G

つくしはそのほろ苦さが好まれてます。

春先のものはふきのとうなど、アクの強いものが多いですよね。

下のものはかさが開いてしまって、まったく苦味がなくなります。


ご参考まで!