毎日おつかれさまです、誰に言われると嬉しい?

・・・思いつかない。かといって誰から構わずに言われたいわけでないし、逆にこの人には言われたくない!というのはあるという、なんだか病んでいる小生です。

 

みなさん、パスタ巻いてる?

 

という変なテンションになっているのは勤労感謝の日に勤労しているせいでしょうか?それともこの天候?感染症の増加?まあ、なんにせよ疲れているようです。

 

皆さんの所の天気はいかがですか?小生の地域は、昨日とは打って変わって夜半のからの雨が今も続いています。仕事とはいえ出勤がためらわれました。まあ、道路は空いているんですけどね。祝日と言っても昨今は感染者の増加で、出かけるのままならぬとは思いますが、経済活動との両輪は成り立つのか?結局は、水文のように一人の感染者から同心円状に感染したり、濃厚接触者として短くなったとはいえ待機期間があったりして、お休みすると周りの人がカバーすることになり、過重労働がのしかかる縮図をまずはなんとかしてほしい。それは、医療現場を含め、老人、児童、障がいなどの福祉業界は、てんやわんやしていたようですので、まずはそこから・・・とはいっても、対人間の職場なので、簡単に人は雇えないだろうし、かといって待機期間を短くするわけにもいかないだろうしで・・・。福祉に携わる方がたには、小生の感謝じゃ足りないでしょうが、勤労を感謝しかできないです。ありがとう!

 

さてはて、そういえば話は変わりますが、勤労感謝のひというのはなんだろうか?紐解いていくと天皇家の新嘗祭が由来とされているようだ。新嘗祭は、収穫物にたいして「今年もありがとう」とする神事とのこと。つまりは食べ物に感謝し、生産者に感謝ということのようだ。時代は移り変わり、生きとし生けるものは決して、一人では成り立たぬので、周りの人に感謝しようということらしい。勤労感謝というと、働いている人が対象だと思っていたら、そうではないらしいことが分かった。

 

幼少の頃を思い出すと、流通という概念がなかったころ、目に見える職業は理解できた。例えば、警察官や消防隊員さん、しいては野球選手やサッカー選手まで。ただ、自分が手にしているものには、すべて様々な人の手を渡ってきたことには気づかなかった。スーパーに行けば食料品や日用雑貨は手に入る。スーパーの人が働いているのは分かるけど、スーパーまで運ぶ人、積む人、なんなら仲卸や、問屋、それを出荷する人、作る人、作る機械を作る人に考える人、そして生産者に、種苗を売る人、売るって言うことは、それを作る人と、一つの流れだけでも、これだけの人の手を通して小生の所まで届いていたのだと。沿いうことに築くまでに、どのくらいの時間を要しただろうか。気づいたときには、驚いたものだし、職業の多様性に未来を感じた。もう少し早く気付ければ・・・。今の子供たちにとっては、それが動画配信者だったりするのかもしれない。それは、小生が見ていた世界と同様で、画面に映る人の後ろには、動画を撮る人がいて、それを編集する人がいて、ネタを考えて、動画を撮っている機材は?そうそれも、名の知れぬ誰かが運んできて、作って・・・そこまで気付ければ大したものだし、夢は広がると思うだろう。そして何よりも、感謝することができる。

 

小生も記しながら、物思いにふけると、出会った人の何十倍、何百倍の人に助けられている気がする。今日ぐらいは、すべての人に、そしてこれから出会う人に感謝しようと思うって話。

 

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