毎月に一回行われている定例の内部投資会議で、自分が推薦する投資先を会社の来月の投資組合に採用されることができるように、ライバルでありながら支持者でもある同僚の支持を得られることは必要だ。

多数決だからこそ、みんなが力をいれて必死に相手を説得する。競合という一層の感想を持つかもしれない。問いただされたら、時にはお互いに机をたたいて大声で激しく論戦が交されることもある。このような緊迫した空気を緩和するためにも、仕事でのことで個人の恩讐にならないようにするためにも、会議が終わると、アイスクリームのせり売りが行われている。

アイスクリームのせり売りはどのようなものなのか、字面通りの意味で、アイスクリームをせり売り形式で公売するというものだ。一般のせり売り形式とほぼ同じだが、少し違うところがあり、最も高い金額で入札した者が落札者となるということは同じだが、我が社のせり売りには公売物件を取得するために、入札者でも落札者でも納付するものはお金ではなく、自分がした恥ずかしいことをお金をとして、売買代金にする。このアイスクリームのせり売りは会社側もこれを正式会議として、会議録にも記録される。

これは個人のプライバシーと会社の商業機密に関わっているので、私は双方の同意を得るとともに、このお笑いオークションの一部の内容を読者様にお分けしたいと思います。楽しんでいただければ嬉しいです。......どうぞお楽しみにしてください。