「おかえり!」
目の前には、またあの巨大なウサちゃんがいた。
「?」
しかし、前みたいな街中ではなかった。
……遊園地?
「ようこそ~‼︎Amusement park like a dream、夢のような遊園地へ~~‼︎」
「え~~‼︎」
「うふふ♪良かった!君、その服似合ってる‼︎」
?私は、自分は今どんな服着てるのか確認した。
「わぁ~~‼︎かわいい‼︎」
「でしょ~?」
それは、胸元にピンクの大きなリボン、紺色のふわふわスカートにパステルカラーのリボンが付いたタイツに紺色のお人形みたいな靴のセット。さらには、ウサちゃんによく似たモコモコの帽子まで付いていた。
かわいいものが大好きな私にとって、これ以上幸せなことはなかった。
「さあ!一緒に遊ぼう‼︎」
巨大なウサちゃんは、私の手をつないで歩き出した。キャラメルポップコーンの甘い香り、メルヘンチックな装飾のされた遊具達、綺麗な夜空とお月様、少々暖かい気温。
今、とっても幸せだ。