お母さん達は、私の目が覚めたことを知ると大声を出して泣き出した。
「うお~‼︎お前なんで勝手に外に出て倒れてたんだよ~~‼︎」
「やっと、外に出てくれる気になったのね~~‼︎お母さん、嬉しいよぉ~~‼︎」
「……あの…ウサちゃんは?」
「あぁ、おまえの横にいるよ」
私は、ふと横へ目をやった。すると、そこにはいつもどおりの…普通の大きさのウサちゃんがいた。
「あれ、おっきくない……」
それを、聞いた二人は私を一人にさせてあげようと部屋を出て行った。急に眠くなった。
もう寝よう。ちょっと、疲れちゃった。私は、徐々に重くなっていく瞼を閉じて意識をこれから見ると思うゆめの方へ向けて行った。