今でこそ、発達障がいとか色々な言葉があるけど…
かなりの割合でいるのだと先日から調べて知りました。
トラブルのあったM氏のおかしなやり取りが、どうしても理解できずに「何故そんな事を言われたのか?」よくよく考えたら…
「私は発達障がいなんです」と言ってた事が「あれは自称ではなかったのだ」と気づいたからです。
この前も、軽知的障がい?何かしら抱えてる方から普通とは思えないやり取りがあり、嫌な事がありすぐに離れました。
トラブルの原因になるとは想像が出来ないのです。
訓練をしてるはずなのに、失敗してしまうのだと思います。
そうハッキリ言えるのは、つい先日M氏が謝罪に来たのです。
ASDだとは語ってませんが、「すみませんでした」と謝罪にいらしたのです。
これまでもそう言うトラブルを起こしてしまうことがあり、距離感が近くなるとこう言う事を招いてたようです。
私もM氏が距離が近すぎてきた事を懸念しており、少し距離が必要だなと感じてた矢先。
M氏は自分の特性を理解してるからこそ、私からの連絡がなく、私に嫌な思いをさせてしまったと理解できたのでしょう。
やり取りをしてるうちは、分からないと思います。
うちの社長が「返事するな。見なくて良い。ややこしくなる」と言ってた理由がそこにはあったのだと思います。
私はM氏からの連絡が怖くなってたので、何を言われるか不安になってました。
でも、M氏も悩まれたのでしょう。
社長と三人で話して、正直に「私は心が弱いから、あれからの連絡は怖くなって見れませんでした。だから、社長に見て返事してもらいました」と…
そして、「私も気がついてました。距離感が近くなって気をつけて行動しなきゃと。だから、一般的に誰でも近い距離になると何かしらアクシデントがおきますよ。近くなる時ほど気をつけないといけないのです。でも、人生は誰でも失敗の連続です。
こうして謝罪に来られて立派です。ありがとうございます。
私も済みませんでした。そして、Mさんも辛かったですね。ゆっくり眠って下さいね。」と言うと、ほっとしてたのかな。
基本的に無表情なのですが、ニコッとされてました。
少し三人で話して、これからも宜しくお願いしますとなりました。
私達のご紹介のお客様が何人かM氏の所へ行ってたようで、お礼も言われました。
「やはり仲良くしたい」と思ってくれた事がまた嬉しかったです。
それから、相談した方にはその事を伝えました。
「それなら良かった!!」と喜んで貰いました。
ASDだと言う事を考えて付き合う事も大切だけど、誰でも何かしらの欠点がある。
診断を下されてないから所謂普通の人なのか「?」です。
世の中には沢山の「?」がいる。
私も「?」の一人だと思う。
最初から普通なんてないのだと思う。
最終的に素直になり、間違えたら謝り、傷つけたら謝り、許して許されて生きていけるのだと思う。
色々考えて悩んだ時間を無駄にする事なく、今後私も気をつけて行かなきゃいけない課題が見えました。
そして、トラブルの後には良い事もある。
人生は良い事半分悪い事半分。
その言葉に面白いほどそうなのだと思う。
それが生きているって事なんだね。
やっと解決しました。