あれ、今日は一歩も外に出てないな。

エアコンの中涼しく過ごしております。

(フルタイム、ハイブリッドワークスタイルです)





分かったこと


さて、私はここ数ヶ月、ちょっと期待してた「何者か」への華麗な変貌を遂げる事もなく、むしろとことん自分と向き合っちゃう結果になりました。


そして今まで50年近く自分はこうだと思っていた姿に、あれやこれや全く意識を変える事となってしまいました。



大きな大きな気づき、だと最近思っているのですが、実は「繊細さん」だよね、って事。

自分でさん付けが違和感あるのでHSPの表記にしますね。


確かに急に繊細になったのではなく、昔〜から色々気づいてはいました。

でもHSPなんて一般認知もされていなくて、そういう特性のある人は、「気難しい」とか「弱い」とか、時代の中(80-90年代)ではそんな認識でしたよね。



ちょうど引きこもりとか登校拒否、帰宅拒否など色々な方の症状(?)が世に知れるようになってきた時代を生きてきましたが、どちらかというと世の中では弱者扱いする風潮がありました。


公平に振り返っても、そういう苦しみを抱えてしまった人を指さすような事はしてこなかったと言えますが、自分の心の中ではいつも「私は弱くないし壊れない」とか「ある意味ギブアップ出来ちゃった人は良いな」なんて思っていました。


ここだけを取り上げれば今の時代では非難されるべき考え方かも知れません。ですが第2次ベビーブーム生まれの私達世代は、とにかく競争の中にいて脱落したら終わりだったし、ひと休みなんて余裕は無かったんです。


良い悪いではなく、違いだと思っています。


今と違ったあの頃の時代に適応するには、自分の中の繊細な所に素直では生き難かった。だからこそギブアップ出来た人を羨みながら憐れむ、というような心理だったのかなと思います。




されど繊細


HSPについては最近の気づきなので、まだ上辺でしか知識がありません。ですが、幼い頃からの性質にとても合致していると思います。

HSPでも色々なこだわり部分は人それぞれだと思いますが、自分がそうかな?と思うポイントの一部を挙げてみます。


上三角 ひとり時間が一番好き

上三角 音、匂い、味、明るさに敏感

上三角 思考が停止する時がない

上三角 電話は苦手(メール、メッセージ万歳)

上三角 人の痛みを自分で感じる

上三角 体調の変化に敏感

上三角 争いや口論、ディベートは嫌い

上三角 意見が無いわけじゃないけど、どう言おうか考えている間に発言タイミング逃しがち

上三角 仕事は広く浅くより狭く深くやりたい

上三角 仕事はじっくり完璧に仕上げたいので、スピーディーさを求められる事は向いていない

上三角 人の期待する自分であろうと努力する



あ、書き出したらいくらでも出てきそうなのでこの辺で。


こんな私なのよ、実は。

だけどこういう人使えないっていう風潮の中、ほぼ完璧にこれらの特性は隠して生きる事に頑張って来たと思う。

みんなに率先して意見を言って、なんならリーダーシップも発揮して、香水の趣味が合わない人とも同席したり、機関銃タイプの夫とも長年連れ添って来た。



当たり前に、苦手な事は克服しなきゃ脱落だし、私はギブする弱い人と違うって、無意識レベルで何十年もやってきたみたい!


もし同年代の方が読めば分かってもらえる部分があるだろうし、若い方にはただの古い考えと思って嫌っていた親御さん達も、そういう時代を生きて来たんだねって、少し優しい気持ちで見てくれたら嬉しい。


20代30代のセミナーコーチさん、ライフコーチさんが、「自分らしく生きる」を全面的に謳っている方が多い昨今ですが、真っ直ぐにそう思って生きて来られた時代の方だな、と思ってしまう時があります。


馬鹿にしたり嫌味を言いたいのではないけど、もし50代ぐらいのクライアントさんの突破口が開けない事があれば、それはその方々が特性に素直に生きて来られたか、それとも自分に言い聞かせて鎧を着て生きて来たか、そういう所を見直して本来の自分はどう?って事に腑落ちさせてから進めてあげたら良いのでは?と思います。


自分より若いコーチに何が分かるもんかえーってなっている人もいるかも知れないけど、でも変わりたいからコーチを受けたはずであって、できれば鎧の上に新たな衣装を被せずに、まずはベアな寸法を計りましょうねって、寄り添ってくれるコーチなら続けられそうと思います。





でもって繊細な件


私は最近HSPという言葉をやっと知りたいと思うようになって、まさに自分でそれを認めたら楽になれる気がしています。


ピースの又吉さんの百の三というチャンネルが好きですが、彼のHSP視点が、自分に素直になった途端、あれもこれも当てはまりすぎて面白い🤣


本当は私は自分を良く研究して分かっている方だと自負していたので、あれ弱い系グループだった?ってアラフィフになって気づくのはちょっと許せないぐらい自尊心が痛む出来事---- になり得たと思うんです。


ところが逆にこの歳で、empty nestにポツンと残されたんだって思ったからか、鎧の意味が無いタイミングだったからか、ダイバーシティに目覚めた世の中になったからか、


きっとその全部が自分探しと良いタイミングで

自分は本来HSPだね、ってストンと思えたし、それが恥ずかしかったり弱者な感じもせず受け入れられました。


それでもこれは性格だと思いますが、

私繊細だからあれダメこれダメっていうのは嫌だな。女の子だから奢ってもらって当たり前、みたいな感じと似てるかも。


自分がHSPだと分かったらどうしたいか。


自分に対しては無理をやめさせてあげる、仕方ないところは徐行を許してあげる。そんな意識を持ってみようと思いました。


人に対しては、特にHSPと真逆または鎧を被って頑張っている人のストレスにならないように、私はこんな人ですという情報開示をしていこうと思っています。


身近なところで言えば、夫は大変せっかちで、口調も強く、ポンポン回答が返って来ないとイラッとしてしまうタイプです。

結果的に私がダンマリになって会話が終わるケースがよくありました。HSPの人なら分かると思うのですが、考えすぎている間、相手にはフリーズしてるように見えるだろうし、相手が一生懸命喋っているだけに、ダンマリされたら馬鹿にされてるとか空回りしてる気がすると思います。


今までは上手く解消出来なかったけど、なぜダンマリになってしまうのか、どうしたら建設的に話し合えるのかの妥協点を、今後は夫婦で探るヒントにしたいと思います。



では今日はこの辺で〜