目に見えるもの

そのものにしか意味を見出せない時期があり

耳にすることの

表面の音のみしか聞こえなかった


作り出した視覚に飛び込んでくるものに

惑わされては

意味の無いことの中で


めぐりめぐっていた


出口は

目の前に隠されていることに

気づくことができなかったのだろう


何重ものフィルターを

無くしては作り上げていた

まぶたを閉じれば

見えてくる


光の容と

あなたが認めていく

存在と