45度を仰ぎ見る
赤い月は
沈むかに見え
しかし
昇っていくのだった
真っ直ぐな
白線の上を
そぞろに歩き
昇る月と共に
私は沈む
黄昏と宵闇は
程なく
融合に向かい
飽和は私の中に
託された

地と天が曖昧なように
夢と現が曖昧なように