娘(小6 少年野球チーム所属)から「コーチ失格」宣言を受けました。

 

直接的にそのように言われたわけではないのですが、私が練習などに来ていると、

 

「すぐ怒るし、怖いから、来ないで欲しい」

 

と言われました。

 

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メンタルコーチングの勉強をする前と、した後、確実に選手たちに対する態度が変わったのは自分でもよく解ります。

 

【する前】

うまく動作が出来るように指導するも、なかなか出来ない時に、同じ指導者に紛れて、ひたすらに

 

「なんで出来ないんだ!?」

「そんなことも出来ないでどうする!?」

「他の選手は出来ているぞ!」

「無駄話は良いから練習に集中しろ!」

「足が痛いのか、またか?大丈夫、大丈夫、練習、練習!」

 

とひたすらに怒りまくるコーチ

 

【した後】

選手たちを観察するようになりました。また、休憩時などに進んで選手たちと時間を一緒に過ごすようにしました。野球に関係ある、関係ない、関わらず、話を聞いたり乗ったりしています。

 

選手たちがちょっとでも「熱っぽい」「足が痛い」「肩が変な感じ」と体調の変化を言ってくるとすぐに休ませ、その選手の横に座って、何か変わったことは無かったのかを聞くようにしました。

 

アドバイスですが、出来ていないことには「こうすればうまく出来るかもよ」ときっかけのみを与え、レベルの高い選手には「どうすればうまくいくか考えてみて」と自分で考えさせるよう努めています。

また、怒らず、気長に、勝ち負けではなく、成果のみを評価するように心がけました。

 

声かけは出来るだけ「出来ることを頑張れ」「気合い入れて」「集中して」のように今から先を気にするようにさせ、過去のことは気にしないようにさせました。

 

負けた試合の後の反省会も、出来るだけ笑って語り掛けるようにし、出来たところを褒めて、出来なかったことを具体的に明確にして、次の目標として定めるようにアドバイスしました。

 

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メンタルコーチングの勉強をして、その実践を行うようになった時間の方が確実に短いです。自覚して行うようになったのはここ数か月、といったところでしょうか。

 

娘は、昨年4月に入部しました。それ以降、私が様子を見ていますが、1年くらいは、娘は、ガミガミとうるさい、文句ばっかり言う私のコーチングを見てきたわけです。

 

しかも相手は女性です。加えて思春期に差し掛かる時期。心も揺れています。

 

嫌になるのは当然でしょうね。急に言うことが変わった最近は、逆に気持ち悪がられたんじゃないかと思います。

 

「パパには他のコーチにつられてガミガミ怒鳴るコーチではなく、いつもニコニコしているコーチで居て欲しかった」

 

と遺言をもらいました。

 

娘だけでなく、自チームにも平気で怒鳴っていた私。メンタルコーチングを勉強して今までやってきたことを

 

「しまった!」

 

と思った瞬間は、既に遅かったということです。

 

しばらくは自宅待機、自チームの練習や試合には行かないことにしました。

 

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娘がもう一つ所属している市内の女子選抜チームがあり、それには「来ていいよ」と言われているので、そちらをメインで行うことになります。

 

このチームには、私がメンタルコーチングを学び始めた後に関わるようになったので、娘もそれを解っているのでしょうかね。

 

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皆さんも手遅れになる前に、指導者、コーチとして選手に関わる心の持ち方を、早い段階で替えるよう、お願いしたい限りです。