これは、指導者の皆さんに、特に意識して欲しいことです。
日本語では「鍵」という言葉一つで済ましていますが、英語では、
Key
と
Lock
で鍵は一セットです。
人間は誰でもLock(開けられる方の鍵)を心に持っています。でも、Key(開けるほうの鍵)は誰でも持っている訳ではありません。
しかも、そのKeyが必ずそのLockを開けることができるのかというと、そういうことでもありません。
その選手の心の鍵にピタッと合う鍵で、心を開くことです。
フライをポロッと落としてしょげているライトの選手に
「何やってるんだー!?」
という罵声を飛ばす、これは彼の心の鍵を開ける鍵になっているでしょうか?
「良く停めた!忘れて次、次!!」
と、にこやかに声を掛ける、これが鍵でしょうか?
いずれが正しい鍵かは、ご判断ください。
指導者からKeyを挿してあげないと、選手の心のLockは開きません。

