女子野球は男子と違って、シーズンスタートが遅いです。恐らくほとんどの選手たちが男子のチームに所属しているからだと思います。

 

男子は3月から12月まで、女子は6月から翌年の2月まで続きます。

 

娘も最後の年と思って必死に頑張っています。(中学では野球はやらないらしい。)ひたむきな姿に、私たち親も何とか支えになってあげたいと思うことが増えてきました。

 

 

さて、本日のお題、「ドンマイ」、良く使いますでしょ~?

 

フライをポロリと落としたり、空振り三振したり、

 

「ドンマイ!気にしないで!」

 

この「気にしないで」という言葉、実は選手(子ども達)にとっては大変邪悪な言葉になることがあります。

 

「気にしないで!」

 

と言うと、その子は余計に今自分が行った行為が「良くなかったこと」であることを意識してしまいます。本人がそう思っていなくても、意識をさせてしまうことになりかねません。

 

そして何が始まるかというと、

 

脳内反省会。

 

「今のは良くなかったんだ。何とかしないと。でもどうやって・・・?」

 

もやもやし始めて、次の自分の出番の時に十分な力を発揮できない可能性もあります。

 

「気にしないで!」

「落ち込まないで!」

「緊張しないで!」

 

すべて「~しないで!」という言葉が付いています。

 

かえって

「君は~している状態です」

と伝えていることになり、自然にそのことを気にし始めてしまいます。

 

やってしまったことは結果、もうやり直すことは出来ません。でも同じことを繰り返したくないと思うのは普通です。

 

もし、そこで、同じことを繰り返したとき、あなたはもう一回「ドンマイ!」と言える自信がありますか?その子は「ドンマイ!」と言ってあげたにもかかわらず、同じミスを犯しているんですよ?

 

ここは「ドンマイ!」ではなく、

 

「次、次!」

(いかりや長介さんの言っていたことは正しい訳です。)

「今に集中!」

 

判りやすく、次に繋げられる言葉をかけてあげてください。

 

子どもの心は、大人の一言で大きく動くし、人生も変えてしまう可能性もあります。励ましたいと思うのであれば、そのことを想起させることは使わないように、注意したいものです。