最近やたらと「AI(人工知能)が人間の職を奪う」という話を聞きます。

ビル・ゲイツさんに至っては「人間の職を奪うロボットは税金を払うべき」とまで言う始末です。

私が楽天的なのかもしれませんが、極端に単調な作業で、人間にやらせるには肉体的、精神的負担が大きい(報酬を支払うには高過ぎる)と思われる作業は、ロボットに任されて来た過去があります。それで職を失った方はいたと思います。

昨年まで無人自動車の話題で持ちきりでした。それが突然話を聞かなくなりました。

何故でしょうか?

Googleの自動車はスピードが遅過ぎて警察に捕まったと言います。情報処理に時間がかかり、スピードを出せないんでしょう、いかに人間が高速で多数の情報を処理をしているのか、良い教訓になったと思います。恐らく80kmで高速道路を走るのさえ無理だと思います。

今のamazonのAlexaとか、SoftbankのPepperとか、どちらかと言うと人間の知識の補助で動いている程度だと思います。ロボットであることから疲れる事なく働けますが、相手の気持ちをすくい上げたり、雰囲気を読んで発言したりする事が出来るかと言うと疑問です。私たちがGoogleで検索している結果のようなものを音声で言っているだけ、とは思いませんか?

震災が来て電気が止まったら最悪です。電池で動いてくれるような低電力でも無いと思いますし。

WOWOWでターミネーターを連日放送していますが、あそこまで優れた機械が登場するのは、私たちがWindowsを何のストレスなくインストール出来、何のトラブル無く操作出来、問題が起きると自分で修復するくらいまでのレベルにならないと無理だと思っています。

まともに自分で動けないPCがまだ普通である限り、ロボットが人間の職を奪う世界は来ないと私は思います。