就活塾 トラブル注意 面接練習で留年 しつこい勧誘も - 毎日新聞 2016年6月2日 より
社会人を始めた約20年前から、人事担当という訳ではなく、現場担当として、アルバイト、パート、派遣社員、正社員の採用に関わってきました。この記事を目にしたとき、「就活塾」なる存在を初めて知ったことと、そのトラブルの多さに、驚きました。
日本の大学ではこの就職活動は大学卒業の儀式の一つのように扱われているように思えます。日本の教育は、小さいころから年齢が上がるごとに、その時の「目の前」の目標が大きく立ちはだかり過ぎることで、本来「私は何をやりたい」という本当に大切なことを見失っていると思うのです。
高校入学、大学入学、就職、・・・、それぞれの節目での負荷が大き過ぎます。しかも大学の「名前」は、就職先にまで影響を及ぼすので、親も必死でいい大学に行かせようとします。
大学に入ったら入ったで次は就職が待っています。そしたら就活塾。これは企業に就職するための自分を「作る」為にやっている訳であり、「あなたはどういう人になりたいのですか?」というその人の「人生の目的」は完全に飛んで行ってしまっています。
塾側も必ずどこかの企業にコネクションを持っているはずです。「いいから、いいから、面接して、内定だけ出してくれないか?実際の採用の時点で断るかは任せる。内定出したら一人10万出す。」とか、裏の何かが必ずあると思います。で無ければ「内定保障」などの馬鹿なことを言うはずがありません。
色々な派遣の会社や人材を扱う会社に逢って来ました。その中で、もし資金的に余裕があるならやってみたいなと思う企業が一つだけあります。
アイタンクジャパン株式会社の運営している、インターンシップJAPAN です。
多くの企業が意図しないところで「ブラック企業」などのレッテルを貼られているのは、この就職しようとしている人たちが、入り口の部分しか見ておらず、中に入ってみたら知らなかったことが多かった、ということに起因していると思います。
だったら中に入って、どんな企業か、自分に合っているのか、自分のスキルは通用するのか、などを見定めてみればいいと思うのです。インターンシップは、そのいい機会だと思います。しかも、大学生である、4年(短期大学の場合は2年)の間にしか経験できない、貴重な体験です。
私も人の採用に関わりつつ、何回も何年も、自分の就職の心配もしないとならない境遇を何回も経験しています。歳を取れば取るほど高いスキルが求められ、就職できる間口(業種)が少なくなります。本当に大変です。
自分の人生の大義名分を忘れず、インターンシップを利用して早い段階で社会を経験することは、社会人になった際に必ず役に立ちます。
最後に、
あなたはあなたの人生のために生きています。いい学校に入ること、いい企業に就職することは、あなたの人生のステップではありますが、それはあくまでステップであり、目標ではありません。東大に入っても人に酒飲ませて人を殺す人もいます。
あなたの人生は何ですか?もう一回、自分に聞いてみてください。
社会人を始めた約20年前から、人事担当という訳ではなく、現場担当として、アルバイト、パート、派遣社員、正社員の採用に関わってきました。この記事を目にしたとき、「就活塾」なる存在を初めて知ったことと、そのトラブルの多さに、驚きました。
日本の大学ではこの就職活動は大学卒業の儀式の一つのように扱われているように思えます。日本の教育は、小さいころから年齢が上がるごとに、その時の「目の前」の目標が大きく立ちはだかり過ぎることで、本来「私は何をやりたい」という本当に大切なことを見失っていると思うのです。高校入学、大学入学、就職、・・・、それぞれの節目での負荷が大き過ぎます。しかも大学の「名前」は、就職先にまで影響を及ぼすので、親も必死でいい大学に行かせようとします。
大学に入ったら入ったで次は就職が待っています。そしたら就活塾。これは企業に就職するための自分を「作る」為にやっている訳であり、「あなたはどういう人になりたいのですか?」というその人の「人生の目的」は完全に飛んで行ってしまっています。
塾側も必ずどこかの企業にコネクションを持っているはずです。「いいから、いいから、面接して、内定だけ出してくれないか?実際の採用の時点で断るかは任せる。内定出したら一人10万出す。」とか、裏の何かが必ずあると思います。で無ければ「内定保障」などの馬鹿なことを言うはずがありません。
色々な派遣の会社や人材を扱う会社に逢って来ました。その中で、もし資金的に余裕があるならやってみたいなと思う企業が一つだけあります。
アイタンクジャパン株式会社の運営している、インターンシップJAPAN です。
多くの企業が意図しないところで「ブラック企業」などのレッテルを貼られているのは、この就職しようとしている人たちが、入り口の部分しか見ておらず、中に入ってみたら知らなかったことが多かった、ということに起因していると思います。
だったら中に入って、どんな企業か、自分に合っているのか、自分のスキルは通用するのか、などを見定めてみればいいと思うのです。インターンシップは、そのいい機会だと思います。しかも、大学生である、4年(短期大学の場合は2年)の間にしか経験できない、貴重な体験です。
私も人の採用に関わりつつ、何回も何年も、自分の就職の心配もしないとならない境遇を何回も経験しています。歳を取れば取るほど高いスキルが求められ、就職できる間口(業種)が少なくなります。本当に大変です。
自分の人生の大義名分を忘れず、インターンシップを利用して早い段階で社会を経験することは、社会人になった際に必ず役に立ちます。
最後に、
あなたはあなたの人生のために生きています。いい学校に入ること、いい企業に就職することは、あなたの人生のステップではありますが、それはあくまでステップであり、目標ではありません。東大に入っても人に酒飲ませて人を殺す人もいます。
あなたの人生は何ですか?もう一回、自分に聞いてみてください。
