
私は仕事においては極端な女性信奉者である。
・・・というと、何か偏見が含まれているように思われそうだが、これは基本的に自身の長い経験に基づいているので、今後、仕事上のパートナーを探す際、ご参考にしていただきたい。
今まで長い間仕事をしてきたが、女性ほど仕事に真面目で責任感の強い人はいない。業務は最後までこなすし、終わらない時は残ってまでやる。諦めない。”報連相”も的確だし、私の文句も私に向かって平気で言う。仕事が終わるとサッと帰り、プライベートの時間の区別もハッキリしている。芯が強い人が多い。
男はどうよ。仕事が終わらないと泣き言を言うし、自宅にまで仕事を持って帰る。仕事が終わったら飲みに行って会社や上司の愚痴をこぼす。プライベートにもメリハリが無いし、性格的に抱え込んでしまう人が多い。”報連相”が的を得ておらず、不適切なことも多い。蓋を開けたら「なんじゃこりゃ?」となるのは、大体男。「何とか依存症」が多いのも、大体男(かくいう私もニコチン依存症)。心が弱い人が多い。
「女ゴコロマーケティング研究所」の所長、木田理恵さん(私の女性マーケティングの師。)が「女性は増やして生き残り、男は数を減らして生き残る性」と教えてくれた。(Facebookはコチラ >> https://www.facebook.com/onnagokoro )
太古の人類の歴史から、男は力が強い為に狩猟(職場)に出かけ獲物(給料)を持って帰り、女性はそれを調理・加工(やりくり)して家族に与えていた。その為、男は外に出て戦い、女性はその帰りを子供と一緒に待つ、という構図が、今の社会にも引き継がれている。戦場に出て男同士で腕力で殺し合いをし、現代では職場という戦場で火花を散らしライバルを能力で蹴落とすことで生き残るのも男。女性人口が男よりも多い事でも察しが付くだろう。その現代社会では、家族の帰りを待つはずの女性が、直接職場に出て家族を養えるようになってきた。その為、女性が職場に出かけ、男は不得手とする家事や育児を行うようにも変わってきた。
力だけが世の中を制する訳ではない。古代ローマではカエサルのような極端に権力のある人が国家統治をおこなっていたが、果たして仕事が出来たのか、というとそれはNoだと思う。女性をはべらせ、暇あればパーティをし、権力にモノを言わせてやりたいことをやっていた。間違っても有能なリーダーとは言えない。(しかし、彼には「力によって統治してきた」という曲げることが出来ない実績があったので、それが出来たのだ。)
じゃー、男は全員、バカで、無能で、心が弱いのか?と言ったら、私も含め、どちらかというとYesに近い(少なくとも私は全部に当てはまる)。
ただ、女性が苦手なこと、それは「論理」と「統率」。話し始めるとまとまりが無くなり、話も飛ぶ。何かを決定しないとならない時は一大事である。感性で話すことが多いので、予算決定や稟議書で決定打を打てない。それを後ろから支えてあげることが出来るのが男。飛びまくりの話をまとめて、理路整然と道筋を作り、データを集めて資料として提出できるのは男が得意。
女性の視点は男と反対なので、良く良く聞くと大変ためになる。話が飛ぶことを嘆いてはならない。それは彼女たちなりの「会議」なのだ。男がまとめた内容は、あくまでも彼女たちの決定事項であると主張し、決して前に出てはならない。男は数を減らして生き残る性ではあるが、ここではそれは意味が無い。いや、かえって邪悪である。
女性の視点は男と反対なので、良く良く聞くと大変ためになる。話が飛ぶことを嘆いてはならない。それは彼女たちなりの「会議」なのだ。男がまとめた内容は、あくまでも彼女たちの決定事項であると主張し、決して前に出てはならない。男は数を減らして生き残る性ではあるが、ここではそれは意味が無い。いや、かえって邪悪である。
安倍首相が盛んに女性の登用を叫んでいる。男が、しかも、カエサルのように実績さえも作っていない、有能でもないリーダーが、そういうことを言うと私は頭に来るのだが、今の日本社会や企業でそれが出来るのであれば、その女性は限りなく男に近いと思う。男と一緒に数を減らす戦いに参加できるので、それはそれは、すごい人だと思う。
でも女性としての魅力は全く感じない。恐らく男化(おとこか)して、出るホルモンも変わってしまったのであろう。
本当の女性は、女性としての伝えられない神秘的な魅力があるし、仕事に対する考え方も違う。安倍首相の発言は、あくまでも日本の労働力の確保と消費経済の充実(消費経済に従事してきた人を登用しようとしているのも変な話だが)の為であることがバレバレで、余計に頭に来るのだが、女性のためにはならない。女性には女性なりのやり方がある。男が「権力」を持っているので、今の社会に仕方なく従っているだけである。
ただ、時間の問題。
男は何が出来るであろう?それは、女性が女性らしく自由に働ける出来る環境を作るだけで良い。「登用、登用」といちいち言う必要もない。口の多い男が増えたと思うが、権力に近い男は、そのくらいは出来るだろうって。
男に権力を持たせると、多くの場合で「甘え」が出る。偉くなったら不祥事を起こしたりするのも男(今の松島法相や小渕大臣は男だと思う)。心が弱い証拠である。それをさせないために、奥さんがいて旦那さんの行動に目を光らせているのである。女性は現実を大事にし、家族をの幸せを最優先する。家族の将来を真剣に考えているのも女性。
まさしく「増やして生き残る性」。
男性諸氏は女性の登用について、もっと深刻に考えるべき。麻生スネ夫の間抜けな笑いは、自身の首を絞めて苦悩の顔に変わるであろうと、私は思う。
女性の登用については、うかつな発言や行動は自分の立場を無くしてしまう。覚悟されよ。
参考)
「女性登用の法案閣議決定」 - テレビ東京「女性登用:企業に歓迎と戸惑いの声」 - 毎日新聞
「数値目標も・・・ ”女性活躍”法案が閣議決定」 - 読売テレビ
