今日の読売新聞の記事に、いまだにBE動詞を教えている大学があり、教育要綱の見直しを何チャラ、というのがありました。

なぜ、日本人はこれだけやっても英語が学べないでしょう?いつまで経っても駄目のような気もしてきました。

私含め、皆さんはどうやって日本語を学びましたか?

生まれた時から親が日本語を話し、語りかけ、音楽も、テレビも、絵本も、全部日本語で聞かされ、物心ついたら日本語のテレビを観、日本語の漫画を読んでいたと思います。

また英語と違い、日本語は、表記文字であり、表音文字ではありません。読める、書ける、が大切で、発音できることは特には重要ではありません。

この時点で日本人には英語は向かない運命をたどっているのです。

学校の英語では読み書きばっかりやって、英語教育での独特のプレゼンや弁論などは行いません。頭でっかちで学力はありますが、英語は「話せて何ぼ」ですので、出来ないにほぼ等しいです。

私は思うんです。

もし本当に英語が出来るようになりたいと思うんだったら、生まれた時にどうやって日本語を学んだのか?をすべて英語に替えればいいのです。聞こえる会話もすべて英語、テレビ、本、新聞、漫画、スマホの言語、全てを英語に替えて、自分が英語しか使えない環境を作れば簡単です。わざわざ留学する必要もありません。

でも無理でしょ?

だったら日本人として、正しい日本語が出来るようになった方が良いと思います。着物が着れ、花を活け、お茶を立て、日本人としての誇りを忘れない、また、美しい日本語を書ける、話せるようになればいいと思うのです。

下手に英語が出来て、日本語がいい加減な人間を、私は国際性があるとは全く思いません。かえって日本のことを良く知っている正しい日本語を話す日本人の方が、ずっと世界に通用します。世界はそういう日本人を本当の日本人であると判っているからです。

英語なんて出来なくても構わない。

日本人として、日本人の文化と慣習をしっかり身に着けているのであれば、それでいいのです。

私は文科省の「英語やれー、必要だぞー」の考えは真っ向から否定しますよ。「出来たらなんや、チューねん。お前らの言うとおりにやって英語が出来るようになった奴がいるんかい!?」