会社の向かいにコンビニがあり、私はいつもそこでお昼ご飯を調達してから出社します。日本三大コンビニの一つで、接客もしっかりしており、また「名物」とまでは言いませんが、大変元気のいい女性の店員さんがおり、朝はその方の声を聞かないと、会社に来た気がしないくらいになってます。
さて、今朝もそこでサンドイッチを選び、レジに持って行きました。
あまり見ない店員さん、胸のあたりに「トレーニング中」というラベルがついています。まー、見掛けないのは当然と言えば当然です。
私は喫煙者で今日はタバコを買わなければならなかったのですが、その方のところにサンドイッチを持って行って、その時「あ、タバコもだった」と気がつきました。
コンビニでタバコを購入するときは、店員さんに「何々を下さい」と言わないと買う事が出来ません。ですので、私もその方に「何番(タバコを吸わない店員さんは銘柄とかが解らないので全て番号が振ってあります)を下さい」と言わないとならなかったのですが・・・。
※ ここからは教科書で全く説明が出来ないことです。もし接客や対面する機会のある方は、はたして自分はどうなのか、知人や親しい取引先の方に聞いてみるといいかもしれません。※
女性の店員さんなのですが、すごく「押し」の強い方、どちらかというと「さっさとレジを済ませてしまって次のお客さんを待たせないようにしよう」という雰囲気をお持ちの方でした。
あまりにも「押し」が強いので、私はその方にはタバコをくれとは言えませんでした。言ってしまえばいいのかもしれませんが、うーん、彼女の身体から放出される「人を寄せない(弾き飛ばす)力」に私が勝てなかったのかもしれません。
こう思うんです。
人の話を聞くのが上手な方は、人に話をするのも上手です。理由は簡単で、話を聞いている時にその方が反面教師となり「こういう話し方はいいな」「こういう話し方は人に威圧感を与えるな」と学習しているためです。恐らく今まで何千人という方の話を聞いてきたのでしょう。
相手に話をさせる力は、相手が持っている訳ではなく、相手の言いたい事を引きだす力として自分がその「引く力(引力)」を持っています。話したいな、と思う相手には自然と言葉が出ていつの間にか心まで開いてしまうものです。
私も反省する材料を得ましたが、皆さんも人と接した時、その人は「押す」派か「引く」派か、ちょっと気にしてみてください。
自分の接客や対面する際の気持ちや態度も、少々変わって来ると思いますよ。
