3月16日から東急東横線が副都心線に接続されました。

東急田園都市線←→(渋谷)←→副都心線で利用していた私には、嫌な予感がしてなりませんでした

東横線と言えば人気の沿線の一つ、私も以前祐天寺に住んでいましたが、渋谷←→横浜の間で、人の入れ替わりはありますが、車内人口があまり変わらない路線でもあります。

東急田園都市線はと言えば、渋谷→中央林間と進んで行くについて、車内人口がどんどん減っていきます。(逆の場合はどんどん増えて行きます。)

東横線から田園都市線(半蔵門線)への接続も楽になり、また東横線でそのまま新宿三丁目、池袋、もっと先の和光市方面まで行けるようになりました。

渋谷駅がごった返すのは火を見るに明らかだったからです。

案の定、でした。驚いたのは、渋谷駅到着時、駅員の声で私のiPodが全く聞こえなくなったこと。

その後階段を下り、副都心線のホームに向かいますが、ずらーーーーーーーーっとおじさん警備員(Rising Sunという会社の人たちです)が塀の代わりに並び(おじさんブロック)、

左側通行にご協力くださーーーーーい!!

とおらびまくり。左側を今まで歩いていた私には大変な違和感が・・・。

更にホームに下ると、また、

ご通行にお気を付け下さーーーーーーい!

と叫び声が。ここにもおじさんブロックがあり、今まで歩いていた導線が完全に遮断されています。

電車に乗るまで続くので、結局私はiPodを聴いていながら、1曲分、何も聴こえなかった訳です。

ホームに「通路」というシールが貼ってあります。でも皆「通路」ではないところに立つと歩いて来る人に邪魔になるし、電車から降りて来た人をブロックしてしまうので、皆

「通路」と書いてある所に立って電車を待ってます。

私はこう思うんです。ルールは人間の安全を守るため、また豊かな生活を送る為にあります。ですので、ある程度の強制力があってもそれはやむを得ないと思います。

でも「慣習」は人間性、文化、本能、色々な要素が組み合わさって「最も心地よく継続性が高いもの」が勝手に形成されていきます。上記の導線だって、立つ位置だって、そうです。

「こうした方が迷惑にならない」「ここの方が流れがスムーズ」

と人間の慣習が形成されていくと思います。

既に1カ月が経過した今でも、おじさんブロックとターザンも驚くようなおらびが続いています。私は東急は、完全に導線を間違えたと思っています。

恐らく全く人間観察せずに、導線ばかりを作ったんでしょうね。

導線は「ルール」ではない、「慣習」です。