地震や津波の影響でホテル/旅館の休業が相次ぎ、交通機関も寸断され、テーマパークなどの施設も休業、全国的な消費自粛ムードも手伝い、国内での旅行人口が頭打ち、というより、激減しました。

更なる災害を恐れた外国人の方は自分のお土産を確保して、さっさと自国に帰ってしまいました。

原子力発電所の件は更に拍車を掛け、まず原子力発電所周辺にある企業の避難が始まります。皆、西へと向かいます。加えて外国人の国外脱出は不可避となりました。更に日本での外国人消費が弱くなります。

更に良くないのは、放射能に関する報道が的確ではなかった為、日本全土が放射能に汚染されているようなイメージを世界に与えてしまい、海外からの観光客などがほぼストップしました。

先日のハウステンボスに関するニュースや秋葉原、銀座の外国人客が消えてしまったことはその結果です。

そんな中、私たちはどうすればいいのでしょうか、何か出来ることはあるんでしょうか?

私は「無い」と思います。原子力発電所の一件が収まるまで、海外の方に「日本においで」とは言えません。

自動車産業、電子機器産業、日本を代表する産業から始まり、まさしく放射能のように色々な業態に経済不安の汚染が『浸食』してきています。

日本は本当に変わりました。でも、これからどうやって元に戻していくのか、これが今後のすべてを決めるのではないかと私は考えています。