お世話になっております。ニュースでお聞きになっておられると思いますので、詳細は控えますが、元気の出るお言葉、すごく嬉しいです。弊社社員も、親戚を含め、全員無事でした。
** 以下、木田様のご意見に反しているところもあると思いますが、私の私見としておおらかに捉えていただければ幸甚です。**
私の部下が全員女性であるために、いきなり中途で課長扱いで入った時はさすがに「何か出来ることは無いか」と右往左往したものでした。でも、かえって「邪魔だ」と思われていました。
無理して何かを探すのではなく、被災地の方がどのような状況でどのような心理にあるのかをじっくり考えるだけでも良いんじゃないかと思っています。
私が不思議なのは「義援金や物資を送る」という話を聞くのですが、送る先が具体的にどこなのかを誰も言わないことです。今シダックスでタオルと毛布の回収を行っていますが、それを具体的に「どこに送るのか」解りません。気仙沼の町民会館なのか、宅配便はどこを使うのか、それとも誰かが持っていくのか、誰も言いません。私が寄付を絶対にしないのは、具体性が全く解らないからなんです。
今朝弊社副社長が申しておりました。
「『(被災地に)粉ミルクだけ送られても困る、哺乳瓶や水が無いと何の役にも立たない』とニュースで言っていた。相手のことを心遣うことの方がものを送るより大事だ」
私はこれなんじゃないかなと思っております。三菱がi-MiEVを被災地に送っても電気が無いから意味が無い、多数の企業が被災地にお金を送っても買うものが無いから意味が無い、日清がカップヌードルを送っても火と水が無いから意味が無い(そのままバリバリ食べればいいですが)・・・。(キッチンカーもいつになったら到着することやら・・・。)
工場が操業できずに売上が・・・、とぼやいているトヨタやマツダよりは聞こえはいいですが、よくよく考えたら迷惑なのかもしれません。
だったら、社員を動員して、一人でも多くの被災者の方を助けだしたり、家族の居場所を探している方と一緒に探して廻ったり、そういう人道的な方を充実させることの方が大事なような気がします。
弊社の付き合いのあるBooking.comの日本支社長が、実際に倒壊した旅館やホテルを一軒ずつ廻って営業状況などを確認したと言ってました。彼は単純に自分のビジネスの為の行脚だった訳ですが、やはり実際に顔を見て話をするのは電話で話をするのよりももっと通じる何かがあった、と仰ってました。恐らく今後、被災地の旅館やホテルは、Booking.comのことをものすごくひいきにしてくれると思います。またそのようにしたいと言ったことを受け入れたBooking.comという企業もすごいと思います。
多くの場合、「1. 会社の知名度やブランド力のアップ」と「2. とにかく救済すること優先」を天秤に載せたとき、1.の方が下にさがっているきらいを隠せません。情けない・・・。
企業での支援や寄付、自慰化(失礼!)しているような気がして、私はあまり好きではありません。
多数の企業が社員の身の安全を確保しようと被災地から遠くに動いています。逆ちゃうん?一緒に居てあげることも、充分に心の支えになると思っていますが、どうですか?
** 以下、木田様のご意見に反しているところもあると思いますが、私の私見としておおらかに捉えていただければ幸甚です。**
私の部下が全員女性であるために、いきなり中途で課長扱いで入った時はさすがに「何か出来ることは無いか」と右往左往したものでした。でも、かえって「邪魔だ」と思われていました。
無理して何かを探すのではなく、被災地の方がどのような状況でどのような心理にあるのかをじっくり考えるだけでも良いんじゃないかと思っています。
私が不思議なのは「義援金や物資を送る」という話を聞くのですが、送る先が具体的にどこなのかを誰も言わないことです。今シダックスでタオルと毛布の回収を行っていますが、それを具体的に「どこに送るのか」解りません。気仙沼の町民会館なのか、宅配便はどこを使うのか、それとも誰かが持っていくのか、誰も言いません。私が寄付を絶対にしないのは、具体性が全く解らないからなんです。
今朝弊社副社長が申しておりました。
「『(被災地に)粉ミルクだけ送られても困る、哺乳瓶や水が無いと何の役にも立たない』とニュースで言っていた。相手のことを心遣うことの方がものを送るより大事だ」
私はこれなんじゃないかなと思っております。三菱がi-MiEVを被災地に送っても電気が無いから意味が無い、多数の企業が被災地にお金を送っても買うものが無いから意味が無い、日清がカップヌードルを送っても火と水が無いから意味が無い(そのままバリバリ食べればいいですが)・・・。(キッチンカーもいつになったら到着することやら・・・。)
工場が操業できずに売上が・・・、とぼやいているトヨタやマツダよりは聞こえはいいですが、よくよく考えたら迷惑なのかもしれません。
だったら、社員を動員して、一人でも多くの被災者の方を助けだしたり、家族の居場所を探している方と一緒に探して廻ったり、そういう人道的な方を充実させることの方が大事なような気がします。
弊社の付き合いのあるBooking.comの日本支社長が、実際に倒壊した旅館やホテルを一軒ずつ廻って営業状況などを確認したと言ってました。彼は単純に自分のビジネスの為の行脚だった訳ですが、やはり実際に顔を見て話をするのは電話で話をするのよりももっと通じる何かがあった、と仰ってました。恐らく今後、被災地の旅館やホテルは、Booking.comのことをものすごくひいきにしてくれると思います。またそのようにしたいと言ったことを受け入れたBooking.comという企業もすごいと思います。
多くの場合、「1. 会社の知名度やブランド力のアップ」と「2. とにかく救済すること優先」を天秤に載せたとき、1.の方が下にさがっているきらいを隠せません。情けない・・・。
企業での支援や寄付、自慰化(失礼!)しているような気がして、私はあまり好きではありません。
多数の企業が社員の身の安全を確保しようと被災地から遠くに動いています。逆ちゃうん?一緒に居てあげることも、充分に心の支えになると思っていますが、どうですか?
