大変対照的な記事が2つ登場しました。
一つはダイハツのヨーロッパからの撤退、もう一つはインテルのPCマーケットの多様化への対応の強化。
かたやマーケットを縮小し販売にポテンシャルの高いアジアマーケットへの販売力を強化しようとし、かたや多様化するPCのCPUを賄ってやろう、というもの。
【縮小か、拡大か?】
今まで前者ダイハツの考え方が当たり前でした。見えないポテンシャルにかかる経費が最大要因ですが、採算の悪いマーケットは早目に見切りをつけ、実績のある、もしくはポテンシャルの高いマーケットに投資を集中させるという、大企業に至ってもほとんどの企業が実行、もしくは経営方針として掲げている事です。
再進出までに撤退の要因となった要素が許容出来るレベルまで除去されている必要があること。今までの製品/サービスのサポートをどうするのか。などの問題はあります。ブランディングという意味では『失敗した』というイメージがつきます。再進出に奥手になってしまう、もしくは、優先度合いが下がる可能性も十分に秘めています。(社内体制や経営方針が変われば別ですが。)
インテルは『マーケットが拡がった』を『好機』と捕らえ、それに立ち向かう決意をしました。かなりのマーケティング力、技術力、併せて、資金力が無いと成せる業ではありません。それなりに人材の投入も必要になります。
【完成品とパーツ】
ダイハツは車という、その状態から他の製品に形が変わらないモノを扱っていますから、この考えは解らないでも無いです。
ただ、もう少しマーケティングに力を入れることは出来なかったのでしょうか?私はヨーロッパマーケットにはまだポテンシャルがあると思っています。日本で販売台数一位を誇っている要因は何なンでしょうか?ブランディングでしょうか、露出でしょうか、それとも環境に合っている車だからでしょうか?
インテルの製品はそのままでは何の用も成しません。いわゆる『パーツ』です。
つぶしが効く分、販売戦略を綿密に立てないと確実に浮気が生じます。タブレット、ゆくゆくはスマフォン、今まで手を出せなかった分野へも拡がりを見せるだろうと思います。タブレットは今までも何回か浮き沈みしていました。インテルは沈むであろうとということを予想し、あまり大きく展開しませんでした。
ただ、今回の決断は本物であろうと思います。iPadが好調であることから、それに乗っかっている感が無くは無いですけど・・・。
【切り捨てればいい】
昔『ムーアの法則』というのがあって、CPUスピードは毎年2倍の速度になると言われていて、その通りになっていました。ですが、単体CPUでの速度が頭打ちになり、今はi7など、脳みその数を増やす方法が主流になっています。
PCでの普及もこれまたある意味で頭打ちとなり、インテル含めたPCメーカーも販売に躍起になっています。今は3Dなどという、技術で顧客獲得を狙っていますが、それも発展性が見えません。
そこでインテルもいつでも主流をシフトできるようにと、今回の決断に至ったのではないでしょうか?PCマーケットにある意味見切りをつけたと思っていいかもしれません。
特にスマフォン市場への拡がりは今後最も期待されるでしょう。
-*-*-
ダイハツとインテル、規模や業態は違いますが、マーケティングという意味では同じ土俵に立つでしょう。さてさて、どちらの選択が正しかったのか、恐らく5年後には結果が出るでしょう。
一つはダイハツのヨーロッパからの撤退、もう一つはインテルのPCマーケットの多様化への対応の強化。
かたやマーケットを縮小し販売にポテンシャルの高いアジアマーケットへの販売力を強化しようとし、かたや多様化するPCのCPUを賄ってやろう、というもの。
【縮小か、拡大か?】
今まで前者ダイハツの考え方が当たり前でした。見えないポテンシャルにかかる経費が最大要因ですが、採算の悪いマーケットは早目に見切りをつけ、実績のある、もしくはポテンシャルの高いマーケットに投資を集中させるという、大企業に至ってもほとんどの企業が実行、もしくは経営方針として掲げている事です。
再進出までに撤退の要因となった要素が許容出来るレベルまで除去されている必要があること。今までの製品/サービスのサポートをどうするのか。などの問題はあります。ブランディングという意味では『失敗した』というイメージがつきます。再進出に奥手になってしまう、もしくは、優先度合いが下がる可能性も十分に秘めています。(社内体制や経営方針が変われば別ですが。)
インテルは『マーケットが拡がった』を『好機』と捕らえ、それに立ち向かう決意をしました。かなりのマーケティング力、技術力、併せて、資金力が無いと成せる業ではありません。それなりに人材の投入も必要になります。
【完成品とパーツ】
ダイハツは車という、その状態から他の製品に形が変わらないモノを扱っていますから、この考えは解らないでも無いです。
ただ、もう少しマーケティングに力を入れることは出来なかったのでしょうか?私はヨーロッパマーケットにはまだポテンシャルがあると思っています。日本で販売台数一位を誇っている要因は何なンでしょうか?ブランディングでしょうか、露出でしょうか、それとも環境に合っている車だからでしょうか?
インテルの製品はそのままでは何の用も成しません。いわゆる『パーツ』です。
つぶしが効く分、販売戦略を綿密に立てないと確実に浮気が生じます。タブレット、ゆくゆくはスマフォン、今まで手を出せなかった分野へも拡がりを見せるだろうと思います。タブレットは今までも何回か浮き沈みしていました。インテルは沈むであろうとということを予想し、あまり大きく展開しませんでした。
ただ、今回の決断は本物であろうと思います。iPadが好調であることから、それに乗っかっている感が無くは無いですけど・・・。
【切り捨てればいい】
昔『ムーアの法則』というのがあって、CPUスピードは毎年2倍の速度になると言われていて、その通りになっていました。ですが、単体CPUでの速度が頭打ちになり、今はi7など、脳みその数を増やす方法が主流になっています。
PCでの普及もこれまたある意味で頭打ちとなり、インテル含めたPCメーカーも販売に躍起になっています。今は3Dなどという、技術で顧客獲得を狙っていますが、それも発展性が見えません。
そこでインテルもいつでも主流をシフトできるようにと、今回の決断に至ったのではないでしょうか?PCマーケットにある意味見切りをつけたと思っていいかもしれません。
特にスマフォン市場への拡がりは今後最も期待されるでしょう。
-*-*-
ダイハツとインテル、規模や業態は違いますが、マーケティングという意味では同じ土俵に立つでしょう。さてさて、どちらの選択が正しかったのか、恐らく5年後には結果が出るでしょう。
