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祈る神を持たない僕は、ただ言葉の力を信じている。全ての言葉に僕の意味を。

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なんか毎日毎日ゲームばかりやっていて、俺ダメだなー、なんかせにゃなーと思って…買ってしまった

























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女とはなかなか面倒な生き物でありますな(差別的な意味で

男尊女卑なんてわけじゃないけれど、誤解を恐れずに言えば、僕は男女差別主義者です。だってそもそも違うものとして生まれてきたのだから、性差があって当然じゃないか。

それを踏まえて、やはり女は面倒だ…というか大変だなぁと思うわけですよ。
やれ性犯罪だ、セクハラだ、やれ社会進出だ、子育てだ…etc

あぁ、そんな話をしようと思ったんじゃないや。


僕は今ストレスでぼがーんてなりそす。

言葉とか、心とか、体とか、時間とか、場所とか、なんでも繋げるのは難しいです。

「やってあげてる」なんて口にはしないし、思いたくもないけれど、「されて当たり前」だと思われてるとカチンと来るよね。我慢することなんてざらにあって、でもそれでもしてあげたいと思うから我慢できるのに、それが当たり前で、「自分は我慢してるのに」なんて言われてしまった日にはもうね、なんだそれってね、なるよね。
感謝されたいわけじゃない。我慢して欲しいわけでもない。ただ、今までやってきたことを認めてくれよ。なんでも無かったことにしないでくれよ。

だから今回は先に折れないの。
こっちから電話して謝ればすぐなんだけれど、それじゃ変わらないから。

勝手に理想を抱かないで、その型にはめようとしないで、僕自身を見ておくれ。
そりゃダメなとこ数えた方が多い人間だけれど、それなりに頑張って生きてきた結果が今の僕で、だからそれを認めておくれ。先のことはそれから考えるから。じゃなきゃ僕は自分で自分を否定しなくちゃならない。













そして、それが不可能ならば、たぶん











まぁいいや。
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最近UFOキャッチャーにはまってる僕です

今日はこんなのとれちゃいましたー(・∀・)


あーみん可愛いよあーみん(*´Д`)ハァハァ

開けるのを非常に躊躇っています(笑)
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《金木犀・金魚鉢・金平糖》


金魚鉢越しにみた君の顔はぐにゃりと歪んでいて、泣いているみたいにも笑っているみたいにも見えた。
初めて君にプレゼントしたのは、金平糖だった。幼稚園のおやつで貰ったそれを僕は大事に大事にちり紙に包んで持ち帰り、口いっぱいのよだれを飲み込みながら、慎重に、けれど大急ぎで君に会いに行ったんだ。ところが君といったらどうだい!僕があんなに大事に“半分こ”しようと思って持ってきた宝物を、パクパクっと全部頬張ってしまった。僕はとにかく酷く怒って、少し泣きもしたかもしれない。でも君がただひたすら笑顔なものだから、なんだか僕の方が場違いなことをしているみたいで、気づいたら一緒に笑っていた。
それからもう三十年も経った。なんてことはない。波乱万丈なんてこともなく。しかしそれはまるで幸せな時間だった。思い出はどれも金木犀のような優しい香りがした。日曜の黄昏時のようにぼんやりと明るく、温かだ。そのなかで君は、やっぱりひたすらに笑顔だった。僕が車をぶつけられて腹を立てている時も、父親を亡くし悲しみにくれた時も、まるで僕の方が場違いなことをしているみたいに、君は笑顔だった。美しいものが大好きな君は、とても美しかった。風に乱れる長い髪は柔らかで、若々しい肌の目元にはしかし笑い皺が刻まれ、形の良い唇が作る微笑みは下弦の月を思わせる。僕の知る君はいつも笑顔で、僕はそれが不安だった。この笑顔が曇る時、僕はそれを守れるだろうか。
そして話は今日に戻る。
「ホラ見て、この金魚鉢。覚えてる?懐かしいな。夏祭りで金魚すくいやったはいいけど、一匹も取れなくてさ。見かねて店のおっちゃんが一匹くれたんだよな」
しかし彼女は僕の声に気づかないのか、悲しみに顔を歪ませている。そこには深い疲労と苦痛が見て取れる。笑顔と一緒に、彼女の美しさまでなくしてしまったようだ
「そうだ、見ていて」
僕はとっておきの顔芸を披露する。けど駄目だ。
「…ゆ…すけ君…佑介…」
彼女が僕の名前を呟く。彼女から笑顔を奪った原因が自分にある。でも僕には出来ることも時間もあまり残されてはいないようだ。
「そうだ、プレゼント。渡しそびれるところだった」
僕はポケットからちり紙の包みを取り出す。大事にとっておいた金平糖を、そっと金魚鉢に入れ、水を満たす。君の前にそっとそれを差し出した。
「ねぇ、見てごらん。とても綺麗だろう」
空はだいだいに染まり、風は少し冷たくなっていた。けれど差し込む光は温かくい。溶け出した金平糖が水をゆらめかせ、ガラスに爆ぜた光に照らされ、キラキラと美しい模様を描く。空気は金木犀の甘い香りがした。
金魚鉢越しにみた君はぐにゃりと歪んでいて、泣いているみたいにも笑っているみたいにも見えた。
ようやく顔を上げた君と、最後に目を合わせる。僕はとびきりの笑顔で君を見つめた。君が泣いているのが場違いだと言わんばかりに。
「ねぇ、私が笑っていられたのはね、あなたと一緒だったから。あなたは良く泣く人だから、私は笑っていようって思ったの。でもあなたを亡くして、私はもう二度と笑えないって思った。私の代わりに泣いてくれる人がいなくなったら、私はきっと泣いてばかりいるだろうって。だから見かねて会いに来てくれたんだね。私、酷い顔してるでしょ。来るって知ってれば、綺麗にお化粧しておいたのに。でも、ありがとう。そうだね。その笑顔さえあれば、この先も、私はまた笑えるよ」

金平糖が溶けきると、沙織はまた少しだけ泣いた。風が通ると長い髪が流れ、それを押さえる手は涙を拭う仕草にも見えた。顔を上げた沙織は、夕暮れの空に手を広げ、金木犀の匂いを胸一杯に吸い込んだ。