俳優として演じたら…という設定で書いてますスクロールするか否かはご自身の判断で!
ある晴れた日。
天気に反し、仕事で鬱々する私をジフンが屋上へと連れ出す
「めっちゃいい天気じゃん
空高っけーな」
「今日はどうした?
なにかあった?」
誰にも愚痴ることなく、いつも一人で抱え込む私の性格を知ってるジフンがそれとなく聞く
先が見えないことへの不安
いつのまにかどんどん過ぎ去る時間
波のように断続的に押し寄せてくる焦りとストレスに、私の心はいつしか見えない何かに蝕まれていた
これから私はどうやって生きていくんだろう…
そんな目に見えない恐れと不安に苛まれる日々に、限界を感じながら生きる私にジフンが言った
「俺がいるじゃん」
私をまっすぐ見つめて言う彼に
「どういうこと?」
言葉を投げかける
「俺がきみのそばに一生いるって言ったの」
とめどなく、私の目から涙がこぼれた…
fin.
See you! 🐹💜
