韓国tvN
2019/7/13~9/01 放送
オリジナル(全16話), U-NEXT版(全24話)
はろはろ~!菜月です
(❁´ ︶ `❁)✲゚
『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』最終回/U-NEXT版(第24話)のあらすじと感想です。
予告編*
※ネタバレ含みますので、
スクロールするか否かは
ご自身の判断で!
相関図
出典:BS日テレ
最終回(第24話)あらすじ
麻姑(マゴ)神から次の満月で月の“気”が消えることを告げられたマンウォル。デルーナの閉館は刻一刻と迫っていた。デルーナになる前から共にしてきた社員たちも、それぞれの無念を晴らし、あの世へ旅立つ。その姿を見届けたマンウォルは独りデルーナに残される。そんなマンウォルのそばに寄り添うチャンソン。2人は悲しみをこらえ、残された時間を笑顔で過ごす。そしてチャンソンは月の夢を見る花が残した最後の夢を見る。
引用元:LaLaTV
結末は?
ホテルを訪れた麻姑(マゴ)神(ソ・イスク)に、以前ある新婦に貸したというハサミを返したチャンソン(ヨ・ジング)。
麻姑神はお礼をすると言い、うっかり “胸が痛む縁を絶ち切ろうか” と提案する。
その言葉に、マンウォル(IU)との縁がまだ続くと悟ったチャンソンは、ある頼みごとをする。
それは冬を迎えられないマンウォルに雪を見せてあげることだった。
「この雪は遥か昔に一緒に見た雪だろうか」と言うマンウォルに、チャンソンは「今後一緒に見る雪だといい」とマンウォルを笑顔にさせた。
マンウォルとの別れの時。
「こんなにも愛するとは思わなかった」と涙を流しながら本当の気持ちを吐露するマンウォルを、チャンソン(ヨ・ジング)はたまらず抱きしめる。
来世でも必ず会うことを約束したチャンソンは、その手を離し静かに彼女を見送った。
ニューヨークへと発つことになったチャンソンは、ユナ(ミナ)と会い、ホテリエになるためホテル経営学科の試験を受けると聞く。
青空が広がる晴れた日の公園に、ジョギングに精を出すキム学士(シン・ジョングン)、愛犬と戯れるソヒ(ペ・ヘソン)、制服姿でバスケを楽しむヒョンジュン(ピオ)に加え、ベンチで読書をするチャンソンの姿が。
そこへマンウォルが現れチャンソンの隣に座ると、甘えるように肩にもたれた。
「早かったね。遅くなるかと」
彼女の肩を抱き声をかけるチャンソンに、
「待ってるから急いで来たの」とマンウォルは笑顔を見せた。
ラストに2人が語る
チャンソン
「いつか」
マンウォル
「いつか」
チャンソン
「時を越え、どこかの人生で巡り会えたら」
マンウォル
「その人生では、あなたのそばにいられるよう、願っています。
その時私たちは、見つめ合って夢を見る。
抱き合い、笑い合って、いつまでもお互いのそばで幸せに暮らします」
2人は見つめ合い微笑むと、再び寄り添い合い、幸せな時間に酔いしれた。
一方、マンウォルが去ったホテルは名前を変え、新しい主人(キム・スヒョン)を迎えて “ホテル ブルームーン” として営業を開始した。
上記画像全て『ホテルデルーナ ~月明かりの恋人~』より
fin.
感想*
シリーズ途中でリタイアしてしまったこの「ホテルデルーナ」。
どんな結末を迎えたのかが気になり、最終回だけ視聴しました。
イ・ジュンギが悪魔退治の神父役でカメオ出演した回は特にテンション上がりましたね~。
イ・ジュンギとIUちゃん。2人揃った絵面に、思わず「麗」を思い出しちゃいましたから
ラストにチャンソンが読んでいた本のタイトルは “存在と時間”。
2人が語るモノローグを合わせると、公園でヒョンジュンたちやチャンソン、そしてマンウォルが同じ時間を共有していたのは、チャンソンとマンウォル2人の “願望” だったのかな、、と少し切なくなりました。
一瞬、みんなが転生して、現代に甦ったのかな...と思ったんですが。
それならそれで嬉しいし幸せなハッピーエンド
だって思うよねぇ?ヒョンジュン学ランじゃなくて現代の制服着てるんですもん。
ラストシーン
