韓国JTBC
2018/10/01~11/20 放送
オリジナル(全16話), U-NEXT版(全28話)
はろはろ~!菜月です
(❁´ ︶ `❁)✲゚
『僕が見つけたシンデレラ ~Beauty Inside~』U-NEXT版/最終回(第28話)のあらすじと感想です。
予告編*
※ネタバレ含みますので、
スクロールするか否かは
ご自身の判断で!
相関図
出典:©NBCユニバーサルアジア
最終回(第28話)あらすじ
ドジェ(演:イ・ミンギ)が別の女性とデートしている写真を目にしたジュファン(演:イ・テリ)は、女性が変身したセゲ(演:ソ・ヒョンジン)だとは知らず、2人の愛を再燃させようとウミ(演:ムン・ジイン)に協力を頼む。
ジュファンの家でパーティーが開かれ、セゲ、ドジェ、ウノ(演:アン・ジェヒョン)、サラ(演:イ・ダヒ)、ウミが集まる。
そこでウミが招待状を手に結婚するといきなり爆弾発言。
さらに酔ってイチャつくセゲとドジェ、ウノとサラ2組のカップルに、ジュファンとウミは呆れ果てた。
大学院で女子学生にモテるウノに不安を感じたサラは、彼の両親から結婚の承諾を得る。
横断歩道を渡りきれずにいたおばあさんを助けたセゲは、名前を訊かれ答えた瞬間気づく。
これまで自分の運命を恨んできたセゲだったが、自分がこの運命に選ばれた理由がわかり、笑顔でドジェに抱きついた。
カンヌで着るんだと、ドジェが好きだと言った赤いワンピースを試着したセゲは、その足でドジェに連れられある場所へ。
密かに用意されたガーデンウェディング。
バージンロードを歩いた2人はペアリングを互いの指に通し合う。
次は新婚旅行だとドジェはセゲを海に連れ出した。
「愛してる」
「私も」
ドジェはセゲにキスをし一緒に記念写真を撮る。
こうしてストーリーはハッピーエンドで幕を閉じた。
上記画像全て「僕が見つけたシンデレラ ~Beauty Inside~」より
fin.
感想*
「三銃士(2014)」の振り切った演技に魅了されたソ・ヒョンジン。
その彼女の現代劇、ということで見た今作。
テンポのいい “ラブコメ” を期待してたんですが、全体的に「愛の温度」に近い “ラブロマンス” もので、しっとりした印象が強かったかなと。
それはそれで良かったんですが、だいぶウノ×サラのサイドストーリーに助けられた感があるなーと感じました。
個人的に。
ドジェ役のイ・ミンギは序盤は無表情で、徐々にエンジン吹かして表情が溶けていくのか?ってくらい、序盤とラストの表情が180度違う
これが彼の定番の演技なのだろうか?
知らんけど。
ストーリーが進むにつれ、メインのおふたりさんよりも、アン・ジェヒョン演じる天使系男子ウノとイ・ダヒ演じる野心家令嬢サラのラブがむちゃくちゃ良くて。
こっちがメインでもいいんじゃないの?ってくらい、サブストーリーの盛り上がりが最高でした!
逆にサブだからこそよかったのか?
ウノの両親役が、私が愛してやまないドラマ「愛よ、お願い」コンビだというなんとも嬉しいサプライズがあったりと、なんだかんだでこのドラマ良かったです
最終話。セゲがおばあさんを助けた時、字幕ですが次のようなセリフがありまして。
“なぜ私なの?
どうして よりによって?
長い間 恨んでいた
でも やっと気づいた
それは自分を恨むのと同じことだと
運命は教えてくれていた
私でなければいけなかったのだと
私だからこそ 多くの顔たちが
役に立ったのだと
だから これからは愛しなさいと
私を
そして
あなたを”
このドラマの原題「ビューティー・インサイド」は “美しさは内面にある” という意味なので、個人的に次のように解釈しました。
これまで自分の運命を恨んできたが、なぜ私だったのかわかったと。
どんな姿になっても、どんな時でも、自分は変わらず助けを必要とする誰かのために手を差しのべていたことに。
それは多くの顔たちのように、様々な役を演じてきた私だからこそできたこと。
人は内面の美しさで外見が輝くのだと。
これからはもっと自分を愛し、そして本当の自分を愛してくれる人をもっともっと愛するようにと。
自分を大切にすること、自分を愛することの大切さを改めて考えさせられたドラマでした。
最終話
カオスな世界w
息子さんをください
おばあさんを手助けしたセゲ
2人だけの婚約式
ラストシーン
第1話
