韓国SBS
2010/3/31~5/20 放送
オリジナル(全16話), U-NEXT版(全16話)
出典:SBS
はろはろ~!菜月です。
(❁´ ︶ `❁)✲゚
『検事プリンセス』最終回/U-NEXT版(第16話)のあらすじと感想です。
予告編
出典:NBCユニバーサル アジア
※ネタバレ含みますので、
スクロールするか否かは
ご自身の判断で!
相関図
出典:韓ドラデラックス
最終回(第16話)「終わりと始まり」あらすじ
ヘリ(キム・ソヨン)の父マ・サンテ(チェ・ジョンウ)の検察出頭が記事になり会社は経営危機に陥る。
検察の取調べを受けたサンテはヘリを見て涙ぐみイヌ(パク・シフ)に謝る。
ヘリとイヌは15年前に起きたユ・ミョンウ殺人事件の真相を明らかにするため事件を再現し、ついにユ・ミョンウ自身が起こした事故死だという証拠を掴む。
これによりマ・サンテは傷害致死罪となるが既に時効を迎えたため罪には問われず、イヌの亡父ソ・ドングンの再審を待つのみとなった。
ST建設は今回の件で不渡りを出し倒産。
ヘリは力になろうとするイヌに気持ちだけ受け取ると断った。
再審が行われソ・ドングンに無罪判決が言い渡される。
イヌは胸を詰まらせ父へ想いを馳せた。
地検に異動することになったジョンソン(チェ・ソンヒョン)は、母ミオクが一緒に来ることでビンが一人になることを心配する。
セジョン(ハン・ジョンス)はビンも一緒に移り住むと、ミオクと話がついていることを明かしジョンソンを驚かせた。
イヌは裁判の時に言えなかったとヘリに礼を言い、別れの握手を交わし韓国を去った。
1年後───
ヘリはビジネススーツでバリバリと仕事をこなし、母エジャ(ヤン・ヒギョン)はパン屋を開きサンテと共に店を切り盛りしていた。
韓国に帰国したイヌは偶然ヘリとすれ違うも声をかけられず立ち去る。
ヘリもまたイヌの背中を目で追った。
ビン(キム・ジウォン)と結婚式のドレスを選んでいたジョンソンは、突如流れ始めた愛の歌に反応し発信源を探すと、そこには指輪を着けたぬいぐるみが。
思わぬセジュンのプロポーズにジョンソンは目を潤ませた。
ジョギングをしていたイヌは、突如以前と変わらぬ明るい態度で現れたヘリに驚く。
かつて自分がヘリに言った誘い文句を連発する彼女をイヌは冷たく突き放した。
ヘリは素っ気ない態度のイヌにガッカリし、ジェニー(パク・ジョンア)からの電話に愚痴る。
6か月前───
ジェニーはヘリを訪ねイヌがヘリたち家族に責任を感じ自分を責め続けていると明かす。
韓国の法律事務所で働く予定があることを告げたジェニーは、ヘリの気持ちを汲み帰国の際には知らせると約束した......
ジェニーからの電話に愚痴っていたヘリはイヌの家へ行くよう促される。
そこはかつてヘリが住んでいた部屋だった。
中に入った彼女は内装や家具すべてが当時のまま維持されていることに言葉を失う。
ヘリの声で目覚めたイヌは、テラスで声の発信源の目覚まし時計を見つける。
そこへ前にイヌが住んでいた部屋からヘリが現れ、時間を指定し会う約束を無理やり漕ぎつける。
部屋はエジャが未だイヌに想いを寄せるヘリのために借りたものだった。
ヘリとイヌが互いにまだ想い合っていることをエジャから聞かされたサンテは、イヌに自分が作ったパンを手渡し、ヘリと分けるか一人で食べろと選択させる。
イヌはその言葉に突き動かされ、ヘリが待つ公園へと駆けだした。
間に合わず肩を落とすイヌに、人気のない夜の公園に怯えたヘリが泣きながら現れ責め立てる。イヌはたまらずヘリを抱き寄せ2人は復縁した。
上記画像全て「検事プリンセス」より
明るい日差しの元、水辺を歩きデートを楽しむヘリとイヌ。
2人はじゃれ合いながら仲よくツーショット写真を撮った。
fin.
感想
10年以上ぶりにこのドラマを観て、キャスト陣の衣装などに多少古臭さも感じたりしたけど...
やっぱおもしろい!!!
この一言でしょう
抜群に面白い脚本に飽きのこないカメラワーク。
ありえないでしょっ!?ってなくらい奇想天外、世間知らずでワガママな主人公と振り回される登場人物たち。そして主人公に近づくイケメン弁護士はミステリアス。
キュート、笑い、ラブロマンス、ミステリーなどいろんな要素がいっぱい詰まったこのドラマ。
当時かなりのめり込んだっけ。
主演のパク・シフに夢中だったな~と懐かしさが甦りました。
ヘリを演じたキム・ソヨン。私が初めて彼女を知ったのが「アイリス」でして。
終始クールな北朝鮮工作員のイメージが強かった当時、まるで正反対なヘリだぞ?ハマるのか?とかなり疑ってかかってました
ところがどっこい!さすが女優さん!
見事に天真爛漫で可愛いヘリを演じてくれた!!!
声もアニメチックで可愛かったぞ。
金持ちの娘で高級ブランドに目が無くショッピング大好きな彼女。
当然ファッションも洗練されてるかと思いきや、カラフルで可愛いもの好きが災いしてかコーディネートに統一性が無く全体的にガチャガチャ
派手といえば派手なんだけど、もはや派手を通り越して片っ端からハイブランドを身にまとっているだけの “ロリ系フリフリファッション” 女子。
当時見ていた時はなにも思わなかったんだけど、10年以上経った今改めて見るとなんか浮いてる。
私が想像するセレブのファッションて「プラダを着た悪魔」の鬼編集長ミランダや主人公アンディの都会的でおしゃれなイメージ。
韓国だとこれが富裕層のファッションなのか?とツッコミたくなりました。
でもこのヘリの独特なファッション。ヘリが「検事として人として成長していく」ごとに変化していきます。
序盤のヘリのファッションは世間知らずで未熟な彼女自身を投影していて、終盤に差し掛かると洗練されたスッキリコーデになるから。
スタイル抜群で脚線美が眩しくてついついそこだけクローズアップして見ちゃったりも。
なんか触りたくなる足だった...
思うよね?え?私だけ??ww
「検事プリンセス」より
天真爛漫で無邪気なヘリママエジャがこれまたヘリとそっくりで。
ヘリは完全にママ似。
イヌもそれには気づいてて終盤のセリフでも「(サンテに)似てない」とこぼしたり
娘が大事にしてる “幸福を呼ぶ靴” を奪われないよう必死に守りきるエジャ。
どんな時でも娘の気持ちを第一に、大切に想う彼女が素敵でした。
富裕層から平凡な生活に転落しても、柔軟に変化に対応し明るく無邪気に楽しむその姿はいい意味で頭を空っぽにさせてくれました。
「検事プリンセス」「テッド」より
このドラマには愛してやまないイ・ジョンソクくんもテッドとして出てるし...
って、いやいや違う!!!
違わないw
眉の太さのせいなんかなー。なんか彷彿とさせるんだよね。
全世界のファンを敵に回すな! え?どっちの?ww
出演シーンの尺は短いものの初々しい演技が魅力的なジョンくんでした
OST *
出典:JunJunTeam1
SHINee が歌う主題歌「Fly High」は爽快でポジティブになれる明るい曲調で好き♡
出典:lovelyeonwoo
Nine Muses が歌う「GIVE ME」はサビがクセになるぅ~。
なんか某MAXを思い出しちゃうのは私だけか?
最終回(第16話)ダイジェスト動画 *
出典:빽드 - SBS 옛날 드라마
