原題：스파이
韓国KBS2
2015/1/09～3/06 放送
全16話
上記画像全て 出典：韓国KBS2
はろはろ～！菜月です。
(❁´ ︶ `❁)✲ﾟ
元５人組トンペン（東方神起のファン）だったわたし。
ジェジュン主演のドラマ「トライアングル」が思いの外面白かったので、続けてCSで放送されたこの「スパイ ～愛を守るもの～」も観ることに。
心優しき好青年ソヌは、表向きは平凡な公務員、裏ではエリート諜報員の顔を持つ天才プロファイラー（分析官）。
ある事件をきっかけに、母が元北朝鮮工作員であることを知ってしまうソヌ。
やがて恋人であるユンジンの秘密も知ってしまい...
今回はそんなドラマ「スパイ ～愛を守るもの～」最終回のあらすじと感想です。
※ネタバレ含みますので、
スクロールするか否かは
ご自身の判断で！
相関図
出典：シネマート
最終回（第16話）あらすじ
ギチョルに撃たれたソヌ（演：キム・ジェジュン）は、連れ去られた母：ヘリムを救うためユンジン(演：コ・ソンヒ)の運転する車で居場所を突き止める。
ちょうどその頃ヘリム（演：ペ・ジョンオク）はギチョル（演：ユ・オソン）と仲間の内部抗争に乗じて逃走。
ソヌが駆け付けた時には姿はなく、車で待機していたユンジンからヘリムを見つけたとの知らせを受ける。
ヘリムを見失わないよう、ソヌと連絡を取りながら後を追うユンジン。
ところがその道中、身を潜めていたギチョルに毒の注射を打たれ倒れてしまう。
状況を察したソヌは解毒剤を手にユンジンの元へ。
間一髪のところで彼女を救う。
ユンジンを残し再びヘリムを探すソヌ。
ようやく姿を見つけ駆け寄ろうとしたその時、ヘリムはソヌを狙い撃ちしようと息を潜めていたギチョルに気づく。
愛する息子ソヌを守ろうと自ら楯となり、銃弾を浴びて崩れ落ちるヘリム。
ソヌは反撃に出るが激しい銃撃戦の末ハードディスクを持ち去られてしまう。
ヘリムを背負いユンジンの元へ戻ったソヌは、ギチョルを追うようユンジンに促される。
「ソヌさんの手でハードを取り戻すべきよ。
そうしない限り家族を守れないでしょ？」
瀕死の母の姿に冷静さを失っていたソヌだったが、彼女の言葉に我に返り、再びギチョルを追う。
船で国外逃亡を図ろうとするギチョルを追い埠頭にたどり着くと、乗り捨てられた車を発見。
銃を構え慎重に辺りを警戒するソヌ。
やがて目に飛び込んできたのは、波止場で息絶え倒れているギチョルの姿。
赤く染まったその手には、ちぎられたヘリムの写真が残されていた。
ハードディスクを回収したとの報告を受けた情報院は、連行しようとしていたソヌの父：ウソク（演：チョン・ウォンジュン）を解放する。
ソヌに続き父：ウソクと妹：ヨンソ（演：イ・ハウン）もヘリムが運ばれた病院に駆け付ける。
家族三人は手を取り合い、ヘリムの手術の成功を祈るのだった...
１年後―――
平凡な一般社員として忙しさに身を置いていたソヌは、姿を消してしまったユンジンのアパートを訪れる。
ソヌは離れた場所から彼女との想い出に浸るように、物憂げに部屋を見つめた。
ごく普通の日常を送るソヌたち家族。
母ヘリムの誕生日を祝うため、ヒョンテらがソヌの家を訪れる。
ヒョンテは「お前の分だ」とこっそり手土産をソヌに渡す。
その中にはメッセージカードが忍ばせてあり、気づいたソヌはある場所へと向かった。
街中で時刻を確認したソヌはあきらめ顔で手にしたカードを握りつぶす。
その時、一人の女性がソヌに声をかけた。
聞きなれた声にソヌが振り向くと、そこにはユンジンの姿が。
ユンジンはソヌに歩み寄り、「あなたの力が必要なの」と話を切り出す。
封印していた何かが解き放たれたかのように、ソヌは微笑んだ。
上記画像全て 出典：「スパイ ～愛を守るもの～」より
fin.
感想
ちょっとちょっとちょっと。
言っていい？
これ、ジェジュン主演？？？
╭(°ㅂ°`)╮
いや、毎回ジェジュンのドラマ観て思うんだけど、
ジェジュン主演？？
しつこいｗｗ
このドラマ、ほぼほぼ母ヘリムの話でないかい？
確かにジェジュン演じるソヌのシーンも多いんだけど、それ以上にヘリムが大活躍してた気が...。
元をたどれば北朝鮮工作員だったヘリムの過去がきっかけで事件が起きているわけなんだけど。
ということは、韓国版ポスターにもあるように、ヘリムとソヌの親子愛が軸になってるのか？
あたしゃ予告観て、ソヌと恋人ユンジンの切ないラブロマンスだとばかり想像してました
いい意味で裏切られましたね。
副題 “愛を守るもの” とあるように、このドラマはいろいろな “愛の形” を見せてくれます。
ユンジンの正体を知っても変わらず愛し続けるソヌ。
自分の素性に苦しみながらも本気でソヌを愛してしまったユンジン。
母ヘリムを命がけで救おうとするソヌと、愛しい息子ソヌを守るため過去と闘うヘリム。
妻ヘリムの過去を知りながら、平凡な一人の女性として生きられるよう必死に守ろうとする夫ウソク。
敵であるギチョルはなんだかんだで一途にヘリムを想ってて、ソヌの身代わりとなったヘリムに銃弾があたってしまった時、一瞬はっとするんですよね。
その前は自分でヘリムを撃ったのに。
ちゃんと急所は外したみたいだけど。
どういうこっちゃね。
これが屈折した愛とやらなのか。
╭(°ㅂ°`)╮
死に際にヘリムの写真を見つめていたんだろうか。
その手にはちぎられた写真が収められていました。
彼が韓国で平凡な暮らしをしていたなら今頃どんなふうに生きていたんだろう？
少し可哀そうにも思えましたね。
それにしてもソヌが何度も銃弾を受けてボロボロなのにヘリムを背負うは走るはで、諜報員て不死身なの！？
とツッコまざるをえないドラマでした。
弾は貫通してるとはいえ...どうなの？？
╭(°ㅂ°`)╮
上記画像全て 出典：「スパイ ～愛を守るもの～」より
ストーリー前半には北朝鮮スパイ役で「ロボットじゃない ～君に夢中！～」で主演を務めたチェ・スビンちゃんが登場！
短いシーンだったけど、可愛いお姿見れて嬉しかったです
予告編
キム・ソヌ編
キム・ジェジュンインタビュー
2022/7/03
