(出典:BTS_official 公式Twitter)
今回は、BTS “Permission to Dance(パーミッション・トゥ・ダンス)” のMV についてのお話です。
公開初日に観たMV。
人種・性別・年齢・職業などバラバラな人たちが集まり、楽しそうに笑顔で一緒に踊る姿を見て、人のぬくもり、愛あふれる光景にじわ~っと目に熱いものがこみ上げてきて止まらなかったです。
殺伐とした現代社会を生きる毎日に、やさしい光が注ぎこみ幸せの種が蒔かれ、心に温かいものがあふれ広がってゆく、そんな気分にさせてくれる素晴らしい映像でした。
この曲を作ったのは誰?何が有名?
(出典:エド・シーラン 公式Twitter)
楽曲提供者はイングランド出身のアーティスト、エド・シーラン(1991年2月17日生まれの30歳)。
大ヒットした 「Shape Of You」 が有名ですね。
この曲は、2017年にフジテレビ系列で放送された、窪田正孝、永野芽郁、新田真剣佑、川栄李奈、水川あさみ など若手人気俳優が出演したドラマ 「僕たちがやりました」 の劇中歌としても話題となりました。
BTS への楽曲提供は 2020年の 「Make It Right」 以来、今回で2度目となります。
私はまだ ARMY になって日が浅く、こちらの曲はまだ聴いたことがありませんでした。
未だにCSで録画した 「WINGS」 と 「LOVE YOURSELF」 ツアーのライブ映像を観ている状態なので(笑)
どんな世界観なの?
パンデミック終息後の未来が舞台。
メンバーが空に向け飛ばした 「希望」 を込めた紫色の風船。
ゆっくりと流れゆく風船を見つけた人々が、日常での制約が取り払われ、自由になった喜びを分かち合いながら共に踊りその瞬間を楽しむ。
「We don't need permission to dance(僕たちが踊るのに許可はいらない)」 という歌詞を体現したものです。
ちなみにタイトルの “PERMISSION TO DANCE” のアルファベットを入れ替えると
“Stories on pandemic(パンデミックのお話)” というアナグラム文字になる仕掛け。
松丸くんの謎解きみたいっ!!! (なんか違う 笑)
国際手話はどの部分?
振付けには国際手話が使われていて、メンバーの SUGA いわく、
『元々韓国語手話を使っていたが “全世界が一緒に踊れるように。全世界の人がわかるように” 国際手話に変えた』 とコメントを発信しています。
手話は3つ!
「楽しい」
親指を立てて、曲げた他の4本の指はグーにはせず、体を掻くようにした動作
「踊る」
手のひらの上で、もう片方の手の2本指を人の形のようにして動かす動作
Vサインを手のひらに向けひっくり返した形ですね
「平和」
両手でVサインを作る動作
とても簡単な動作なので、楽しみながら踊れそうですね。
(※上記画像全て 出典:HYBE LABELS 公式YouTube)
BTS 「Permission to Dance」|Official MV
“Permission to Dance” の振り付けを担当したのは誰?
今回振り付けを担当したのは、南カリフォルニア出身のディレクター兼ダンサーの Vinh Nguyen さん。
読み方は “ヴィングエン” さんなのかな?わからん。
私の今大好きな TXT の 「Magic」 も担当されてて、他にジャスティン・ビーバーの 「Take It Out On Me」、TREASURE の 「BOY」、「I LOVE YOU」、NCT DREAM の 「Ridin」 なども手掛けてるそうです。
Vinh Nguyen さんのInstagram!
Vinh Nguyen さんのYouTubeアカウント!
egaono jikanga hitotu demo ooku arimasuyouni!
それではまた~