パルファム
深い朝霧の
覚める様な匂いに
揺り起こされ
振り返る
次の約束
手を振って
排気ガスの匂いが
置いてけぼり
ベランダに独り
回る白いシーツと
鈴蘭の匂い
陽が落ちても尚
発熱を続ける
気怠い
アスファルトの匂い
壁に打ち付ける
温い雫の音と
女物の
シャンプーの匂い
小さく飛沫をあげる
缶酎ハイ
氷が擦れて漂う
甘ったるい匂い
扇風機の風にそよぐ
あなたの抜け殻
柔軟剤の優しい匂い
布間に潜り込む
洗立てのシーツ
寝返りを打つ度
微かに太陽の匂い
あなたを通して知る
あたしの舌に残った
歯磨き粉の味
蕩けそうな獣の匂い
覚める様な匂いに
揺り起こされ
振り返る
次の約束
手を振って
排気ガスの匂いが
置いてけぼり
ベランダに独り
回る白いシーツと
鈴蘭の匂い
陽が落ちても尚
発熱を続ける
気怠い
アスファルトの匂い
壁に打ち付ける
温い雫の音と
女物の
シャンプーの匂い
小さく飛沫をあげる
缶酎ハイ
氷が擦れて漂う
甘ったるい匂い
扇風機の風にそよぐ
あなたの抜け殻
柔軟剤の優しい匂い
布間に潜り込む
洗立てのシーツ
寝返りを打つ度
微かに太陽の匂い
あなたを通して知る
あたしの舌に残った
歯磨き粉の味
蕩けそうな獣の匂い