世界中の孤独をつなぎあわせ
オーロラ
夜空を包む
Aimerさんの歌。眠れない夜の歌たちが好きです。
(Aimer(エメ)は、魅力的な声と抜群の歌唱力をもった日本の歌手です。私は特に彼女の初期の歌が好きで、何回かライブにも行ったことがあり、私にとって特別なアーティストです。)
オーロラ(まだ)
オーロラが気になる
もう何年も前、プラネタリウムでオーロラについての投影を見たときに、原作の写真集を買いました。
『奇跡の地球に輝いて AURORA EARTH』という本です。(2009年、中垣哲也さんという方の写真集)
“はやぶさ(小惑星探査機)”の帰還に湧いていた時期だと思うので、相当前のことですね。
フルカラーの写真集はちょっと値が張るので、普段は買ったりしませんが、この時オーロラの投影を気に入って、勢いで購入したような記憶があります。(私にとっては1000円以上の本は高価です。ハードカバーはほとんど買わない。笑)
その本をずっと本棚にしまっていたのですが、最近久しぶりに出してきて眺めたりしています。
というのも、これまた久しぶりに、Aimerさんの1stアルバム『Sleepless Night』を聴いていて、「悲しみはオーロラに」という曲が心に響いたので、オーロラってどんなだっけ?と思い出したからです。
このアルバムは名曲揃いです。
邦楽はどうしても歌詞の一部に違和感を感じて好きになれないことが多いのですが(私って案外神経質ですね…)、Aimerさんの歌は受け入れられる曲が多いです。(それでも、この曲はメロディがキャッチーなだけで詩に魅力がない、あまり好きじゃない…というのもあるのですが。)
この「悲しみはオーロラに」という曲は、昔聞いた時はそれほど気に留めていなかったのですが、改めて聴くと、題名からして悲しい一方で、不思議と悲しいだけじゃなくて希望がある曲調と詩に、非常に惹かれました。
オーロラは世界中の孤独をつなぎあわせたもの、という美しい世界観の歌詞です。孤独に向き合う、良い歌です。
「どれくらいの願いをかなえるだろう どれくらいの想いがまだ見ない明日へと届くだろう」という言葉で終わりますが、つまりほとんどがかなわない、届かないのだと知りながらも、願い続ける歌だと私は思っています。
オーロラという不確かなものと雰囲気が合っていますね。
オーロラの絵はまだ描いていきたいと思います。
