世界中の孤独をつなぎあわせ

オーロラ

夜空を包む

 

 

 

Aimerさんの歌。眠れない夜の歌たちが好きです。


(Aimer(エメ)は、魅力的な声と抜群の歌唱力をもった日本の歌手です。私は特に彼女の初期の歌が好きで、何回かライブにも行ったことがあり、私にとって特別なアーティストです。)

 

 

 

 

オーロラ(まだ)

 
 
 

 
 
オーロラの習作です。
水をたっぷり使うことを意識しました。
でもまだ理想通りではありません。
空が明るすぎるのです。これでは星が見えません。
 
赤と白を混ぜたピンクでは、どうしても色がくすんでしまうので、オペラという名前の色の絵具を追加してみました。オペラは、私の言葉で説明すると、ショッキングピンクや鮮明な赤紫色のような色です。
本当は全色欲しいところですが、私には使いこなせませんので、いつもホルベインの基本の18色と、必要を感じて追加した6色で描いています。
今回はそれにオペラとチタニウムホワイト(チャイニーズホワイトとの使い分けを模索中)の2色を加えました。
 
そういえば、このブログで、使用している道具を紹介するのは初めてですね。
 
このブログは、どなたかに読んでいただくためと言うよりも、私自身の思索の記録のようなものなので、普段使いの道具など、自分が分かりきっていることをわざわざ書くことをしておりませんでした。
 
最近はTwitterや検索等から、少し覗いていただけているようなので、嬉しくもあり、恥ずかしくもあります。
どう足掻いても独り言(一方通行)、という性質は変わりませんが、どこのどなたか存じませんが、この記事を読んでくださっている方に向けて、語りかける文章を心がけたいです。
(でも本当に読んでいる方がいらっしゃるのか、じつは未だに疑っています…。アクセス解析の間違いでは…?本当に存在しているの…?)

 

 

 

 

オーロラが気になる

 

 

もう何年も前、プラネタリウムでオーロラについての投影を見たときに、原作の写真集を買いました。

『奇跡の地球に輝いて AURORA EARTH』という本です。(2009年、中垣哲也さんという方の写真集)

“はやぶさ(小惑星探査機)”の帰還に湧いていた時期だと思うので、相当前のことですね。

フルカラーの写真集はちょっと値が張るので、普段は買ったりしませんが、この時オーロラの投影を気に入って、勢いで購入したような記憶があります。(私にとっては1000円以上の本は高価です。ハードカバーはほとんど買わない。笑)

その本をずっと本棚にしまっていたのですが、最近久しぶりに出してきて眺めたりしています。

 

というのも、これまた久しぶりに、Aimerさんの1stアルバム『Sleepless Night』を聴いていて、「悲しみはオーロラに」という曲が心に響いたので、オーロラってどんなだっけ?と思い出したからです。


このアルバムは名曲揃いです。

邦楽はどうしても歌詞の一部に違和感を感じて好きになれないことが多いのですが(私って案外神経質ですね…)、Aimerさんの歌は受け入れられる曲が多いです。(それでも、この曲はメロディがキャッチーなだけで詩に魅力がない、あまり好きじゃない…というのもあるのですが。)

 

この「悲しみはオーロラに」という曲は、昔聞いた時はそれほど気に留めていなかったのですが、改めて聴くと、題名からして悲しい一方で、不思議と悲しいだけじゃなくて希望がある曲調と詩に、非常に惹かれました。

オーロラは世界中の孤独をつなぎあわせたもの、という美しい世界観の歌詞です。孤独に向き合う、良い歌です。

「どれくらいの願いをかなえるだろう どれくらいの想いがまだ見ない明日へと届くだろう」という言葉で終わりますが、つまりほとんどがかなわない、届かないのだと知りながらも、願い続ける歌だと私は思っています。

 

オーロラという不確かなものと雰囲気が合っていますね。

オーロラの絵はまだ描いていきたいと思います。

 


 

9月14日