妻からの拒絶は続いていたが、子育ては円満に進み上の子が小学校入学を考える時期となった。我が子はとても優しく明るい普通の子だと思っていたが、幼稚園の先生のお言葉や普段の 発言から怖ろしくマイペースに育っている事が発覚した。私自身もその気があり幼い頃苦労したことがあり心配になった。そして都合の悪いことに我が家の近くに一大分譲地が出来てしまったことにより進学する予定の小学校が仮説のプレハブを建てる位マンモス校になることが分かった。大人数では我が子の特異性に対応する余裕も教員側に無いことが予測され困っていたところ市内に少人数で、校区関係無しに入学できる学校があることが分かりそちらへ進む方向を進めた。子供本人とも実際赴き意思を確認したら前向きな回答を得た。そんな学校が他にもないか調べていたら妻の実家を校区とする小学校が該当した。東日本大震災の年で妻の両親にもし何かあれば我々が何とかしなければいけないと意識していたのでその付近で物件の検索も進めたら奇跡的に理想の物件を見つけた。そしてある日の休日、妻にそういった理由を述べた上で上の子と学校を見学に行って気に入ったようなら引っ越しも考えたいと伝え、物件も見せたところ凄く食いついてきた。私と子供が見学に行っている間に内覧の予約を次週の週末に取っていた。そして一ヶ月後には契約に至るという超即断だった。