古本屋に行ってサッカー漫画を買おうとしたら、『ファンタジスタ』というサッカー漫画がありました。
目的の品ではなかったものの、懐かしい作品だったのでつい購入してしまった。
この『ファンタジスタ』、実は私が『イナズマイレブン』の次に読んだサッカー漫画だったりします。
主人公の坂本轍平の織り成すファンタジーと魅力的なライバル達の戦いは素人目にも見応えがありましたし、次々と轍平の活躍の場が変わるので飽きることなく読むことが出来ました。
今読んでいる『MAGICO』もかなり好きですが、正直私が読んできた中で一番好きなサッカー漫画です。(え、『イナズマイレブン』?あれは超次元サッカーですよ。
今回購入したのは19巻。これしかなかったんだもの。
丁度イタリア編真っ盛りですね。最初は舞台が日本からイタリアに移るということで少し抵抗があったものの、イタリア編のキャラが良いのですぐに慣れました。
この巻ではACミランの2軍でプレーする轍平達が、1軍昇格を賭けて現在の1軍チームと試合をします。
かっこいいですね…特にミルコ・バイエビッチ。轍平を超えるファンタジスタで、非常に独創的なプレーで2軍を翻弄します。
途中で回想が入って試合が中断しますが…続きが読みたいなぁ。
そういえば、『MAGICO』の伊達蔵希も凄く独創的なプレーをしますね。
主に蔵希はその場で対峙した相手に魔法を掛けるのに対し、轍平はテクニックを交えながらもピッチ全体を支配する魔法を掛けるなど…若干プレースタイルに違いはありますが。
蔵希も”ヴィジョン”を見ることが出来るようになると、轍平のようなプレーが出来るようになるんでしょうね。