あの忌まわしき震災から一年が経過しました。
最初の地震が起こった時、丁度私は教室で授業を受けていました。
机がガクガク揺れて次第に不安が募り、最終的に頭を抱えて机に突っ伏したのを覚えています。

たった1日の停電で私の生活は大変不自由になったのだから、被災地の方々の苦しみは計り知れません。
海の無い県に住む私は津波の脅威に怯えないで済むと安堵する一方、自然災害の恐ろしさを実感しました。

一瞬にして幾つもの生命の営みを消し去り、人々の幸せを奪い去ってしまう自然の怖さを知ると共に、被害を免れた者として自分なりに力になりたいな、と思いました。

…でも首都圏で地震起きたら今度こそ私死ぬかもなぁ…
一人暮らし不安になっちゃいました。