調査する時間が長くなればなるほど決断できなくなるよね(滝汗)


こんばんは、りっくんです。


セール終了までの間、色々調べていくうちに特にクチコミを読んでいくと

「電源がオンとオフしかないから騒音が酷い。強弱の2段階調節できるようにして欲しかった。マキタの青の集塵機は強弱とモードを選べる」


な、なるほど、、、。家で使うもんなぁ、、、。

と思考が行ったり来たりしてるうちに休みも終わり、仕事始め。

俺の業務上、生産開始時はそれほど忙しくはない。

と言うか、俺が忙しい=問題発生。めっちゃ対策に追われてるって事だから、忙しかったらダメなんですけどね、、、。


なので、時間がある時に構想してた改善活動を形に。


ちょっとした大工的お仕事。アルミフレームを丸のこで切断して支柱を作ってた。

丸のこの作業台の横に古めかしい掃除機ぽつんと置いてあった。紙パック式のキャニスター掃除機。切断後の金属片はコレを使って掃除しろってこと。

へぇ。めっちゃ吸うやん。一瞬で作業台が綺麗になった。古い掃除機なのにやるなぁ。ひっくり返して見てみると。


‼︎


吸込仕事率600W


おやぁ?業務用集塵機の吸込仕事率は280Wなのに、この古めかしい家庭用の掃除機は600W。

たしかに掃除機と集塵機は仕事のさせ方が違うって事は勉強した。


でも、ヘッドを取っ払ってホースから吸う分、しかも俺が作るルアーから出る木粉なんて、木工作業や本格的DIYに比べたら、たかが知れてるのでは??


思考がグルグルと加速する。


最初から考え直してみる


1. そもそもウチのダイソン掃除機(これもかなり前のヤツ)も作業中にちゃんと木粉を吸ってた。

2.  2〜30分使用すると充電が切れる。(一瞬、木粉で壊したかと感違いした)

3. コード式のする。(充電切れ解決)

4. コード式掃除機で事足りる(ハズ)

5. サイクロン式は空気とゴミ(粉塵)を分けて、ゴミはカップに落とし、空気は外に出す方式なので、粉塵を吸ったからといって故障する訳ではない(フィルター掃除はちゃんとね)



なので、買うべきなモノは、業務用集塵機ではなく、コード式のサイクロン掃除機!しかも安いヤツだと電源がスイッチ式。


って事で


ポチったのは

アイリスオーヤマのサイクロン式掃除機


中身は

こんなにシンプル



これね。

しかもセール期間で買ったので5,000円未満でした。


吸込仕事率は100Wだけど全然吸うし!

グラインダーとはいえ、たかだか100番の紙やすりでヤスった木粉。

そりゃ吸うよね!

あんなに悩んでたのなんだったんだ(爆)


気になる音量は昔の掃除機くらいあるので、夜使うには躊躇ってしまうけど、昼間に連続使用する分には問題なし。


あとは作業スペースに上手に設置して、ちょうどいい所で木粉を吸ってくれたらオールオッケー!

ほーけー!

あいむそーろー!!


これでルアー作りも捗るってもんよ!


つづく