ここ関西も梅雨入りしました。週末には台風も2連発で近づいてるようです。

「きゃっほー!雨だー!!雨パワーで爆釣!!」

なんて安易に釣りに行かないでくださいね。身の安全確保が最優先ですよ!


でも釣りバカばっかりだからなぁ(汗)


週明けに雨の中爆釣した記事を読むんだろうな、と変な予知能力を発揮中な男


こんばんわ、りっくんです。


古のボロンロッドであるウォリアーを手に入れ、現在の(・・・いや、現行ロッドは持ってないんだけど・・・)、まぁ、普通のカーボンロッドと比較した感想も今回が最終回です。


ロッド:コンバットスティックウォリアー
リール:ローギアのジリオンTW
ライン:PE2号に20lbフロロリーダーがふたひろ
ルアー:自作スピナーベイト

うーん、、、どうにもニッチ感が爆発してて誰の参考にもならないという(爆)


えーっと、このタックルで自作スピナーベイトを巻いてるとブレードの回転やちょっとゴミを拾って回転が変わった瞬間、泳ぎがおかしくなった瞬間もすぐに分かる。

ちなみに俺が持ってるカーボンロッドではピックアップまでゴミや浮き草が絡んでる事に気付かない事も多い。(ノーマルギア、ハイギアリールで試したら、ルアーの泳ぎの変化は分かった)


金属繊維であるボロンだから感度がいいのかな?よく分からないからGoogle先生に聞いてみた。ボロンは高強度・高反発という記述が多数出てきた。

高反発って事は高感度とイコールに近いんだろう、なるほど納得だ。(ただ、ボロンの感度は低弾性カーボンと同じって情報もあった。)

使用した感触は、「え?高反発なの??めっちゃしなるんですけど??」だ。そこからの反発力(復元力)が強くて、手首に負担が掛かってる感覚だ。

分かりやすく言うと、バックスイングで「ぐーーーん!」と曲がって「びゅん!」って戻る。この「びゅん!」を手首で受け止めるから負荷に感じる。

ただし、30年前のロッドなので、へたってて大きく(強く)しなるのかもしれない。持っているカーボンロッドと比べると明らかにバックスイングで曲がってる。


Googleで見つけた他者の意見は置いといて、俺の感想は、こんなに頑丈でローギアリールで自作スピナベ(完成度の低いルアー)の動きが分かる感度があって、こんなに曲がる=ルアーの重さを乗せやすい竿はアリです、大アリですね。最近は、この竿にルアーの重さを乗せる感覚も分かったので飛距離も伸びたし。


ウォリアーはMロッド、6フィート半で約180g(実測)


現在の竿(シマノ、ゾディアス)
エントリークラスでこの軽さ!


バス釣りって一日中キャストしてるんだもん。軽さは正義かもしれない(笑)

この重さが、ボロンという素材が廃れた原因だろうな。



頑丈っていうのは
このサイズの雷魚さんに全く主導権を与えずに寄せて抜きあげました。大変だったけど(いひっ)



おわり