週末を楽しく過ごしたので、そのギャップで今朝の憂鬱感はハンパない。


こんにちは、りっくんです。



先週金曜日に退職届を提出したからといって、すぐに辞めれる訳じゃないんですよね~。

そんな訳で会社には来ていますが、ぼんやりとパソコンのモニタを眺めてるだけです。


暇な訳です(爆)


今までは、隣に事務員さんがいるので、ブログ更新を控えてましたが、もう関係ないのです(うひひ)



さて、もう無理だ!と判断した理由がいくつかあるんですが、最大の理由は商品の値付けだったんです。



僕が手がけてて成約に結び付きそうな案件は、概算だけど2000万円(円建てね)規模の案件なんです。


その案件について、うちのマージンを決める段階で・・・とっていっても俺はド素人だから、恥をかきながら問屋さん等に相談して、15+α%ぐらいを上乗せすることにしたんです。


このマージンが多すぎるのか少ないのか、今の俺には判断できないけれど、貿易に関わる費用のうち、国内で掛かる費用は、その国の業者持ちが常識で、その経費を考えたら、こんなもんかなぁ?


でも、一回の取引で300万(こっから経費を差し引くんだけど)初めての取引にしちゃ、なかなかでしょ?



で、社長に報告書っていうか、見積案を出したら


社長「うーん、高いなぁ。中国は『高いからいらない』で、交渉せずにいきなり切るから、3%と5%で計算し直して」



えっ?さ、さ、さ、3%??



社長命令だから仕方ないけど、この計算で見積案を提出。



二日後に社長が持ってきた見積りは




1.1%+諸経費を請求




社長「今回はどうしても決めたいし、単価をギリギリまで下げた」



この取引が成約しても22万・・・300万の話が22万



社長の決定だから、仕方ない。これで中国に見積り出したら



中国バイヤー「諸経費を請求するなんて、貿易では考えられない!最初にちゃんとそういう取決めでやってるはず!!」


この経費を単純に計算したら最低でも16万、さらにその他の経費も出てくると思われる。



ほうほう、一か月半かかって6万の売上か・・・。


よしっ!





辞めよう!








と決心したわけです。




つづく